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ようこそ。

 明日、新しく訪問看護のスタッフになってくれるメンバーが来ます。釜ヶ崎のこと知らないというので、  ドキドキ   もんです。

 が、最初に西成に来たの1990年なんで、30年も前のこと、鮮明に覚えています。まだ学生なのに、暴動見に来てたんですよね。それから、もう少し多い頻度で来だしたのが、1995年なので25年も前のことになります。

なぜ、釜ヶ崎に来たのか、… どんな街なんだろうと興味深々ではありましたが…、理由はなかったんです。長年この街で働いていると、いろんなこと言われますけど。何かできるなんて、これっぽっちも思ってなかったし、「こころざし」があったわけでもないし、そんな大そうな気持ちなんて、全くなくて。

ただ、この街で見るもの、「すごい」と思うことが多くて、あと、「どうしたらいいんだろう」と考えることが多くて。毎日、新しいことだらけで、吸収できずにあっぷあっぷで仕事してました。今も、「お~、すごい」ってことに遭遇して、ちょびっと、あっぷあっぷ。

釜ヶ崎で働くようになって、約20年、引きずり込まれるように、というか、どっぷりつかって、抜け出せない感じで、仕事をしています。

 からひとこと。 釜ヶ崎へようこそ。

じもんじとう。

 JR新今宮から、黄色通天閣を写真撮りました。さっきなんですけどね。終電後。人がいない駅のホームって、皓皓と光っているのに寂しい感じですね。
   IMG_3173.jpg
以前のブログでかいた、在宅酸素のおじいちゃん、入院して10日くらいで退院。
ただ、認知がすすんで、自分が酸素をつけていることもわからなくなって、酸素をはずしてしまったら自分でつけることができない状態。酸素濃度が下がり、内科的にしんどくなって、酸素をつけている時間が長くなって、また、動いて酸素をとって。
加えて、内科的に元気になると、もともと持っている精神疾患の幻覚がみえるようで、夜間帯に落ち着かなくなることがあります。で、精神科の薬を服用してもらっているのですが、嚥下が少し悪くなってしまいます。
全部の疾患のバランスがうまくいってる期間がだんだん短くなってきて。

介護関係の施設の方がいいんじゃないか、とか、療養型病院でずっとでもいいんじゃないか、とか、やっぱり在宅で好きなものを食べてほしい、とか、何がいいのか、自問自答はしてるんです。ただ、「正解」と言われることがないのもわかっているのです。  不安になって、じいさんの顔を見に行き、カニューラが外れているのをみて、酸素マスクにかえて退室、廊下の窓から眺めた通天閣です。

あらいもの。

 毎日暑いですね。今日も天気だったので洗濯物してみました   
  何をって?   IMG_3108.jpg 足浴バケツに    洗剤入れてモミモミしている途中経過です   

で、事務所の前の自転車で水切りをして、事務所の中で日陰干ししてます。
  IMG_3110.jpg IMG_3112.jpg
訪看のサービス入っている利用者宅にあるドラえもんのぬいぐるみ、タバコ吸い過ぎて、ヤニまみれで。キレイに洗ったドラえもんを部屋に持っていって、利用者に、タバコの本数を減らそう、ドラえもんの汚れは僕の肺の汚れだから。ドラえもんが、利用者を心配して、わかってもらうために、ヤニで汚れちゃうんだよって。こんなにドラえもん笑顔だけど、ヤニで汚れたらツライと思うって。

いただきます。

訪看サービスに入っているケース、昔(10年くらい前)は夏になったら、ゴーヤとかキュウリとか瓜とか、近所の公園の空き地で家庭菜園でつくって、浅漬けにしてよく事務所まで持ってきてくれてました。その公園フェンスで囲われてからはできなくなって。さらに「最近、歳をとって、やる気がおきなくなって…」というので、「おいしかったから、また食べたい」と  お願い。一念発起がんばってみると。

で、ゴーヤ植えたのですが上手くいかず枯れてしまったのですが、キュウリの苗を買いに行って再トライ。1週間に1回の訪問なんですが、行くたびに大きくなってきたね~と。
  IMG_3050.jpg IMG_3051.jpg
あっという間に苗が育って、キュウリの実になる部分ができて。
じゃじゃや~ん。同じ写真3つ並べてますが、 キュウリ を3本もらったんです。
IMG_3054.jpg IMG_3054.jpg IMG_3054.jpg
どうやって食べようかな~と、楽しみにしている、食い気だらけの私。キュウリを使った料理の写真をとって、キュウリを作ってくれたケースに報告をと思います。ありがとう。いただきます。

ふあんなきもち。

 精神科の病院から退院して、なんとか3ヵ月経ったケースがいます。認知症があったり、水を飲み過ぎたり、焦燥感も時々あったり、いろいろ。前回の入院は、「あ!  」調子おかしいと思っている間に、抑制がきかなくなって入院になりました。

入院中、どうしても病室を間違えたり、本人そんなつもりないけど迷惑行為あったりで、「地域に帰れるのかな…」って思ったり。主治医からも「どうする?」ときかれ、入院して薬剤調整してもらっているんだから、できるだけのことをもう一回やってみようと、不安な気持ちを隠し、毎日眠前の薬を持って行く役割を  担い、ケアマネ、ヘルパー、訪看スタッフに協力をお願いして、地域にもどってきた   

帰ってきて、まず、本人から「徘徊しないように入口の鍵をかけてよ」と言わた。前回入院前の経験で、ちょっとした刺激(一緒に買い物に行って「コーラが飲みたい!」という気持ちぐらいで、テレビの内容ぐらい)でテンションが高くなって、そこから眠れなくなったり、焦燥感に襲われたり。

今回、そういう時は頓服服用してねと。主治医は、「毎日頓服のんでもいいよ」と言ってくれてます。その言葉にすがりながら、眠前薬と頓服を持って行って、服薬してもらうかどうか悩んでます。

頓服のんだら鎮静がかかるし、飲まなかったら、また、入院に逆戻りになっちゃうし。  これでいいんやろうかと、不安な気持ちもってます。不安なので、ケースの様子を訪問してくれた人たちからきいて、今日頓服を服用するかどうか考えます。

  仮面の下には、不安な気持ちがあるんです。見えないですけど。強がらないとやってられないって。ただ、不安な気持ちは、ケースの状況を今よりも把握しようと思う気持ちにつながるんで、大事にしたいと思ってます。
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困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

Author:困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

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