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それぞれのやくわり。

 以前のブログ「いまできること。」で書いた、癌治療中のケース、いろんなことがあります。内科的にも精神科的にも、しんどくなることいっぱい。

今回は、前回の抗がん剤の時に起きた副作用(食事摂れない)とか(動けない)はなかった。主治医にきくと、抗がん剤の量を少し減らしたからと。ただ、何が原因かわからないけど、口渇が強く水分をとるため、パンパン。最初は足首、数日でふくらはぎ、1週間もしないで腰まで。内科主治医と相談。採血の結果からはそこまで悪くなる要素はなく、少し栄養状態が悪いくらい。軽い利尿剤を朝処方。服薬開始。3日間くらい体重減らないが、夜間帯の排尿の回数は増え、何度もトイレで夜が眠れないとイライラ。

その状態で精神科受診。サングラスをかけ、イライラしながら大きな声で「眠れないから薬かえてくれ!!!」と。精神科医からは、内科と相談してほしいと、内科受診日までの日数、変更した処方の安定剤のみ処方。次回予約はなかった。

それから4日後の内科受診日には、体にたまっていた水分が出て、夜間トイレの回数も減っていた。体重にして10キロ減。

精神科での受診の内容を内科主治医に伝えた。内科主治医から本人に「精神科のことは僕わからないから、予約入れるから、ちゃんと相談しなあかんで」とさとすように声を。「今の抗がん剤は終わり。来週検査入っているから、その結果がわかる頃に予約入れるから。今の状態を説明して、今後の治療どうするかみんなで相談しよう」と。

ケースのまわりにいるみんなには、それぞれの役割があると思います。立ち止まり、自分の役割担えているか、 自分に問い直す。

いまできること。

 以前のブログ「はじめのいっぽ。」で書いたケース、その後、今できることを本人も積極的にしてます。

応援する人たちが増えたこともあり、今まで一人で通院していたのが、必ず誰か(ヘルパー、訪看、ケアマネ、  )ついていくようにしてます。主治医からの説明を一緒にきいて、本人にわかりやすく説明。採血して貧血がすすんでないか、白血球が少なくなってないか確認して、抗がん剤をできるようにアプローチ、頻繁な通院も確保してます。また、かかわる人が増えたので、本人の状態を本人以外からも伝えることができて。

熱がある、食欲がない、息苦しい、浮腫んでる・・・とか、抗がん剤をうつサイクルでいろんな症状が出てきて、しんどい。しんどいけど、まわりで支えてくれる人がいるから、と話をしてます。

また、末期の癌なので、考えたら眠れなくて当たり前。内科の主治医に相談、精神科にコンサルして受診、メンタル面での治療も開始してます。

調子のいいときは、訪問看護が行ってもいなくて、「ちょっと競艇」とか「ちょっと買い物」とか。楽しんでます。

かんまんな・・・。

 大きな病院から釜ヶ崎(西成)で住んでいる、何のサービスも受けてない患者さん、訪看お願いしますと依頼。大酒飲みで糖尿、足の指を落として、また反対側の足も落とさないといけないくらいに。なかなかのツワモノですが、珍しい話でもなく。

一緒に動いてくれる、ケアマネージャー、ヘルパー事業所を頼み、いざ退院。最初はヘルパーに缶酎ハイ3本買って来て、だったのですが、歩行器で歩けるようになって自分で買いに行くように。、退院して2ヵ月で1日缶酎ハイ8~10本。

そんな状況で、ヘルパーは「遠くまで買い物してくれるから必要だけど、僕はしっかりしてるから薬は自分で」。さらに、足の表面上見える傷はなくなったから「(お酒のことを言う)看護師さんは必要ないですね」と言われながら、短時間訪問中。通院も一緒に行ってたのですが、「一人でいけるから大丈夫」と同行拒否。

これだけお酒を飲んでるけど、服薬とインシュリンの自己注射で落ち着いているので、もともと近所でかかっていた病院に行けるように紹介状を書きますね、と。そこまでは一緒に。足の指のことで形成外科に行ってたのですが、お酒飲みすぎ昼夜逆転で通院するも途中でしんどいから帰りますと。どうするの?ときくと、「ま~行きますよ」と。

本来紹介先に通院に行かないといけない日に、お酒のおかげで予定通り行けない。適当にのんでいた薬がなくなったから、2週間おくれでいよいよ通院。それも一緒についていくからで。もともとの先生、本人のことをよく御存じで、「お酒やめないなら、また悪くなるから診ないよ」と。「お酒やめる、お酒のむ?」ときかれ、「お酒はやめれません」とのらりくらり答えて、「紹介状書くから別のところで診てもらって」と2週間分の薬をもらって次回から受診拒否。「訪看も困るからやめた方がいい」と言われました。

それだけ言われても、本人、全く気にすることもなく、よくなりたいと思ってない。本人、何かできるわけでもなく、何かすることがあるわけでもなく、お酒を飲んで時間が過ぎればいいと。深い海の底に沈んで。「緩慢な自殺」におつきあい。それも訪看の仕事。

自分でお酒買いに行けなくなる日も、遠い先の話ではないと思ってます。

はじめのいっぽ。

 新規のケースを紹介され、ケアマネ、訪看管理者、  の3人で診察行きますねと約束。採血してそろそろ診察かなと思って病院に行ったら、本人の姿がない。

どこにいるのか探したら、熱発しているから隔離中。結局、インフルエンザでもコロナでもなく、ただの風邪。少しほっとして。ただ、5カ月前についた病名は、末期の肺癌。。。

抗がん剤治療中なのですが、ヘルパーだけでは…ということで、訪問看護お願いしますとケアマネに言われて、今日で会うの2回目。

沖縄なまりのあるしゃべり方で、「息切れしてしんどいけど、(39℃熱あるけど)よくなるために抗がん剤をしてくれ」と。抗がん剤のおかげで癌は悪くなってないけど、副作用がひどい、と先生説明してくれるけど、先生の話ナカナカむずかしい。

ここで、訪看管理者と    登場、   治療方針、①解熱、②貧血ひどいので輸血、③抗がん剤をどうするか考える で、今一番大事なことは① とシンプルにケースに説明。今週再度通院、その時の様子で②と。理解してくれてました。

診察室を出るときに「応援してくれる人が増えたから」と、主治医に。  そんなふうにおもってもらえることが、うれしくて。やれるところまでやってみよう。
  大丈夫   大丈夫
一人はつらいけど、大丈夫、一緒にいるから、大丈夫。はじめの一歩です。

おもうきもち のつづき。

 以前のブログ(おもうきもち。)で書いたケース、その後の続きがあります。

落ち着いているから  毎晩行かなくて、来てくれる人たちに薬のセットを頼んで様子をみてもらっているのですが、当の利用者さんは、「   月末忙しいからな。来れないの仕方ないんや」と訪問した人たちに言い聞かせるように言ってるそうです。

 も不安なので、ほぼ毎日20時前後に、寝る前の薬飲んだ?と電話してます。で、次の日の予定を確認したり。

お互いをおもう気持ちの続き どこまでも続いていきそうです。
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困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

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