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にじ。

 夕方、ヘルパーさんから、ケースの訪問時の報告と一緒に写真が添付。
コメントには、洗濯物ベランダにほしていたら、  虹  が出てますって。
     虹20200831
    ケースと一緒に見てくれたのかな    って。コロナ禍、あたりまえが消えて、流されていく日常の中、ちょっとうれしいこと、立ち止まって一緒に共有できたら。

おとむらい。

 この1週間でかかわっているケース2人なくなりました。いずれも、困窮状態から畳の上にあげるお手伝いはしていたのですが、まだ訪問看護サービスいらないかな…って思ってたんですけど。

一人は、近所のサポーティブハウスに入ってて、「お風呂に熱湯をいれる爺さん」として有名な方でした。お酒を長年やめていたのですが、1,2カ月で痩せだして、本人がお腹痛いと言って通っている病院に臨時で受診して、最初は急性膵炎?と言われたのですが、痛みが全くとれず、再度受診したら肝臓に癌が転移している状態。入院して1ヵ月もしなくて亡くなりました。病院に頼んで、生きている間に顔を見せてもらい、そのあと10日ももたなかったです。

入院する前、本人も体調悪いことわかってて、「給付金の手続きしてももらう頃には死んどる」とか 「 豚まん  半分くらいしか食べれんようになったから、あかん」と話しをしてました。いつも、大阪では有名は 蓬莱<551>の豚まん2個、南海電車のホームまで買いに行ってました。

葬儀が終わって、お世話になっていたアパートのスタッフと一緒に、ケースが好きだった、豚まん食べて、お弔いしてます。

もう一人。脳梗塞になって体が不自由で、なかなか出かけて食事ができず、1ヵ月に一回、百貨店でお刺身とかローストビーフを購入していました。亡くなる前夜ヘルパーサービス時は異常なかったんですが、朝行ったら、ベットから落ちて亡くなっているところを発見。少し苦しい時間があったかもしれません。

もう少し美味しいもの食べて、楽しい生活送ってほしかったんですけど。今日、彼が大好きだった、お刺身を購入してきます。明日お通夜で生ものを持っていこうと思ってます。葬儀、生ものとか殺生したものダメっていうかもしれないですけど、大好きだったから、お弔いにいいじゃないって。

まだまだ、一緒にやりたいことあったのにな~と、ちょっぴり残念です。

それでいいんじゃないかなって。

 昨日、夜遅い時間、救急車で搬送されたケース、大したことないとわかって、ほっとして事務所に帰ってきました。で、緊張した気持ちを緩めるために、「あほ」してます。

IMG_2838.jpg IMG_2838.jpg IMG_2838.jpg
しんちゃん、誕生日のお花をくれたケースがくれました。仕事で毎日、うんこ    とか おけつ    見てるので、もう十分だよって。この写真を見て、大笑いしてくれました。「あほ」ですけど、それでいいんじゃないかなって。

このケースとは別に、時々しか会うことがないケースから、昨日救急車に乗っているときに電話があり、今日折り返しで電話を。何かあったわけじゃないんですけど、電話をくれます。電話口で「声をきくと、ほっとする」と言ってくれます。私も「元気そうで、ほっとする」って。このやりとり10年以上してます。それでいいんじゃないかなって。

うらに②

 少し前のブログで「うらに。」というタイトルで紹介した「脳梗塞で話しができません」と書いた名刺を持っていたケース、無事退院してきました。もともとの脳梗塞以外に、新しく不自由になったところはなく、病院までお迎えに行って、お礼を伝えて。

帰ってきて、事務所に立ち寄ってもらい、古い名刺と新しい名刺を交換。もちろん、新しい名刺の裏には「私は○○です。脳梗塞の後遺症で話しができません。困っているようなら、この名刺の携帯まで連絡ください」と書いて渡してます。古い名刺も今回助けてくれた大事なもの、無下に捨てることはできず、とっております。

退院の手続きで待っている時、救急車を呼んでくれた食堂のママさんにお礼をいいに行きたいと話しをすると、手を左右に振って「いらない」と意思表示。「また、行くでしょ?」と声をかけると、手を左右に振るので「うそつき」と言ってから、「かかわっている人が、お礼を言ってたと、ちゃんと手を合わせて頭さげてよ」というと笑ってました。

また、この間ずっと通っている主治医(精神科の先生)も心配しているから、今日病院行ってきてねとお願いをすると、頭を上下にさげて、「わかった」と意思表示。

それから、3日後に、部屋で倒れていたら鍵をあけてとジェスチャー付きで、合いかぎを持ってきました。今まで、何度か言ったのですが、預けてくれなかった合いかぎ。主治医(精神科の先生)から何か言われた?ときいても、ニヤッと笑うだけで。「ま~、事務所に毎日来ているので、来なかったらダッシュするよ」というと、頭を下げて帰って行きました。ちょっと進歩したかな。

なやみになやんで。

 ケースのことで悩みに悩んでいます。

50代後半、年齢は若いのですが、もともとの「偏り」に加え、いくつもの疾患をかかえており、地域で、作業所に行きながら、ヘルパーさんや訪問看護を利用して、一人暮らしをしていたのですが、限界かな…って思ってしまって。

もともと、こだわりが強く、今まで生きてきた生活スタイルを変えれない。この前などは、「なんで、変えないといけないんだ!」と、施設の見学の場面で発言。低血糖でしんどかったり、また、脳梗塞おこしてしまうから、自分が楽になるためだよと、関わってもらっている人たちから、いろんな場面で話しをしてきたのですが。。。

食べ物を減らしても、パチンコや風俗関係にお金を使いたい。これが本人の希望。本人の希望にそった生活をしたら、また脳梗塞を起こす可能性大。次、脳梗塞起こしたら、身体不自由になる可能性は大と言われてて、それも本人の人生なのかもしれないと。

ただ、あきらめていいのかなって。

一緒に、施設見学行ってきました。決まった時間に食事は出るし、服薬もできる。ただ、今吸っているタバコ吸えないし、今のようにお金を好きなように使うことはできない。見学に行って、思っていたよりもきれいで、スタッフの方が優しかったので、本人はすぐ「入所する」と。タバコとお金の話しを何度もしています。

そんな状態で、まだ施設に入ってないのに、ルール守れなくて追い出されたら次どうしようと、  すでに考えてしまっている。

本人が、どこで「はまる」のかわからないので、いろんなことをためして、今よりも体調が楽になり、安心できるところを探していきたいと思っています。「はまる」ことないかもしれないですけど、長い旅はまだまだ途中です。
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困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

Author:困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

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