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つくった!!!

 うちでかかわっている、中度の知的障がいを抱えたお爺ちゃん、家族的なディサービスに行ってるのですが、つくった  !!! と言って持ってきてくれました。
かば(昭和館) かば(昭和館)

 おっ! かばじゃんって言ったら、ケースが「なんで かばなの?」というので、うちの事務所の、印が「かば」なのと説明をすると、そうなんだ~と。
事務所に入って正面の時計の横にぶら下げて、みんなの見えるところに置かせてもらってます。

ごめいふくをいのりつつ。

 先週、木曜日、金曜日と10年以上かかわっているケースが、ばたばたとあっけなく亡くなることが続きました。

一人はいろんなサービス(訪問看護サービス、ヘルパーサービス、あんしんサポートで金銭管理サービスなど)が入っていて、もう一人は何のサービスも入れておらず、ひぽの生活支援だけ受けていた状態でした。

一人は前日からインフルエンザで高熱が出ており、いつもかかっている内科に受診していたのですが、残念です。

一人は、食道癌があり近隣の大きな病院で抗がん剤治療を受けており、末期ではなかったのですが、ここ最近胸水がたまり呼吸苦出現、サービス入れようという話しをしていたのですが、なかなか「うん」といてくれず、10年来お世話になっている精神科医のところで一緒に説得しようと思ってて、「ほうてでもクリニック行くから」と前日の晩にも話をしてて、クリニックのトイレで倒れて亡くなりました。

二人とも、まだ亡くなるにははやく、我の強い、まだまだかかわりたかった、愛されキャラです。

一人は葬儀の日程が決まり、ヘルパー、訪看、管理人、前通ってた作業所の人たちなど、かかわってくれた人たちに連絡、にぎやかな葬儀になりそうです。

もう一人は、朝10年以上事務所に毎日通っていたケースなので、うちで支援している仲間が、葬儀の日程決まったら参列するからと言ってました。

葬儀の日には、二人とも、山ほどいろんなエピソードがある人なので、思い出話にはながさくと思います。  ご冥福を祈りつつ  

ただ、ただ。

 11月の第3日曜日、アルコール専門病院の例会で、かかわっているケースが5年の断酒表彰をうけました。

もう5年、まだ5年。

表彰されるときは、例会に必ず来てねと声をかけてくれるケースで、例会に参加したとき、他のアルコール依存の治療を受けている当事者、家族、支援者いろんな人たちが参加しており、いろんな人たちの話をききながら、  自分も発言の機会をもらって話すことにより、支援する我が身を振り返っております。

5年表彰を受けたケース、 に世話になったと言ってくれてましたが、当の  たいそうなことをした記憶もなく…。

関わり出した最初の頃、アルコール依存症とちがう大病をかかえており、入院しなければならず、お見舞いに行ったこと、手術のあと、しっかりアルコールの治療をしないかと声をかけて、専門病院につながったこと、そのあとは、毎日事務所に顔を出し続け、断酒会の仲間ができるようになり断酒会通いをするようになってからは、1週間に1回、  が店番している土曜日に顔をだすようになり。

 たいしたことをしてなくて、アルコール専門の治療をしてくれる先生、スタッフ、断酒会の仲間に支えられて、断酒継続がしております。例会で表彰された次の土曜日、ケースと顔をあわせたとき、その話をすると、「どうしようもない大変なときを助けてくれたことと、ただ、ただ、かわらずそこにいること、それが支援ですよ」と言われました。

ただ、ただ、かわらずそこにいること、何もないときはないで、困ったときに必ずそこにいてくれることが大事なんです、とケースから支援の意味をおしえてもらう、今日この頃です。

うるおってます?

 エアコンを使う部屋が増えて、部屋の湿度が下がるので、爺さまたちの部屋に、温度計・湿度計を購入して、湿度チェックもしてます。

で、加湿器、        こんなん買ったんですけど
加湿器
水漏れがひどくて、ヘルパーさんから壊れてるんじゃないかと。で、事務所でテストしてるんですけど、水漏れなし。爺さま、認知あるのですが、かわいいの置いた方が部屋が明るくなるからいいかと思って購入したのがあだになって、かわいいから触ってるんだと思います。
加湿器って昔なかったので、水蒸気をみて、「火事だ!」っていう爺さまもいたり。
生活環境を維持するため、ヘルパー、訪問看護師、あの手この手をつかっております。

じぶんのばあい。

 かかわっているケースにサービスを入れたり、治療を開始するにあたり、自分ならどうだろう…と考えてしまうことがある。

本人の「自覚」が…という発言をされることがあるのだが、「自覚」って、みんなそんなにあるのかな…と疑問に思います。もしあるなら、それはそれですごいなと。

「自覚」して治療してくれたり、金銭を計画的に使えたり、ちゃんと入浴できたら、そもそも困らないし、支援はいらないけど、なかなか人ってそんな簡単な生き物ではないと思う。私自身「自覚」できないけど「強制」されたらするタイプだと思っています。

サービスをする側であり、将来はサービスを受ける側にもなるので、今やっているサービス内容を立ち止まって考える。

 自身、老後一人なので、みんなのお世話にならないといけないし、物忘れがひどくなり精神科の病院に入院するためには「強制」的な受診も必要だし、お風呂全く入らなかったら「強制」的なサービスも必要と思っています。

そんな場面で、自分の場合、信頼できる人たちからの「強制」は「必要」なことだと思って受け入れるのではないか。。。かかわってくれる中で、これから先のことも一緒に考えてくれるから。  ちゃんとこの人はと思う人を信頼できる生き物でありたいと思います。そして、信頼できる人たちに最後かかわってもらいたいと思っております。
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困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

Author:困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

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