どうしたらいいんだろう。

役所や病院は休みになりますが、
西成で生活支援している人たちは、関係なく働いています。
ヘルパーさんとか訪問看護師さんとか、もちろん

毎年のことですが、調子悪くなる人がいます。
どうしてもこの時期お酒を飲んでいる人が増え、
アルコール依存症の治療をしているけれど、再飲酒(スリップ)してしまう。
病院のディケアに通っているけど、休みで生活リズムが変わり、幻聴が…。
お酒を飲んだ場合は、お酒がきれるまで、できることはありません。
幻聴・幻覚が出てしんどい場合は、
大阪市は「こころの救急相談」というのがありますが、電話しても病院までが遠い。
救急車を呼んで精神科の病院を探してもらうこともありますが、2,3時間はざら。
裏の手として、
入院施設をもっている精神科の病院のワーカーさんに電話して状況を説明、
精神科医までつないでもらって診てくれるとなれば、一緒に受診します。
協力してくれるワーカーさんや精神科医には、ムチャクチャ感謝してます。
ただ、個人的なつながりと頑張りだけで、負担をかけてしまうのは…

診療時間外で精神科で調子が悪くなったとき、
どうしたらいいんだろうと、今年のお正月も思いました。