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うめみ。

 今日は、大阪天満宮で梅 みてきました。

誰と?って。

2010年にパーソナル・サポート・サービスモデル事業で
かかわることになったケースと。

大阪天満宮の近所に住んでます。

今日の予定は
①病院に一緒に受診する
②役所に収入申告をする
でした。

この二つが終わった時点で、本人  としたのか
楽しそうに話をはじめました。

家の近所の天満宮で梅咲いてるんですよ
そこで露店みたいなのが出てて、瀬戸物の置物があって…
かわいいのがあるんですよ   と。

ちなみに一緒にいたのは 兄ちゃんです。

天満宮でやっている「てんま天神梅まつり 」(骨董市)のことです。

で、一緒に 見てきました。

なんか、梅をみながら、ちょっと感傷的に なってみたりして。

この3年間、もうすぐ4年目に入るけど、いろんなことがあったな~と。

生きづらさをかかえ、「障がい」があるということがわかり
受け入れて、病院に通って手帳を取得し、仕事に就くための訓練をして。
訓練をしているところで、人間関係がややこしくなり
緊急で避難させなければならないことがあり、大変だった。
けど、そのあと障がい者雇用で就職、年金ももらえるようになって
生活保護から卒業する日が見えてきて。。。

まるで、卒業式に参加する親の気分です。

ただ、生活保護から卒業するからといって、
生活保護のケースワーカーは ですが、
現在かかわっている、障がい者の就労相談をしているスタッフ
かわらずかかわっていきます。

今度、 と一緒に職場見学をさせてもらう予定になってます。

本人に、仕事頑張っているけど、次なにがしたい?ときくと、
足をゆっくりのばせるお風呂のある部屋に引っ越したいと。

はる ですね。

めんかい。

 今日、警察署にいるケースに面会にいった。
お酒の治療をしていたのだが、飲酒 してわぁ~
連絡があり駆けつけた警察官をボコ。

どういう理由があれ、暴力をふるうのはいけないので、
現在の状況も仕方ない とは思っている。

ただ、今までかかわっていた社会資源
(福祉のケースワーカー、アルコール依存症専門治療病院の主治医、ワーカーなど)
との縁がすべてきれてしまう。

こういう大変なことがあったときこそ、
再度、アルコール依存症の治療をするには、最大のチャンスになのに。。。

すべての縁がきれても、私たちとは縁がきれてない


面会時間は20分。

自分のやったことは、ほぼ覚えていた。
どうしても、「 (怒り)」をコントロールできなかった…。
お酒 を飲んで暴れてすっとしたかった… と。

お酒を飲むことに問題解決はないこと
暴れても問題解決にならないこと
を、声にだして、再度、本人と確認。

今回、飲酒したときに「負けた…」とメールが来ていたので
お酒に対して無力であると、ようやく思えるようになったことを
本人と確認。

刑期を終えて出てきて生活するのは今まで生活していた地域であること
刑期を終えて出てきてからがお酒をやめ続けるための課題であること
を声を出して本人と確認。

出てきたら再度支援すること、
お酒をやめることはできると信じていることも、確認。

下着・衣類・お金・彼が慕っていた退職した医師との写真を差し入れ。


面会が終わってから、
アルコール依存症専門病院のワーカーさんに状況を伝えてきた。
「縁がきれる」ということは、治療からも排除される現実を痛感した 1日だった。

しんぽのあとは。

 シンポジウムがあった日曜日、シンポが終われば、即、通常業務再開。

シンポジウム中にもケースから、携帯が
シンポジウムが終わって留守電を再生すると「今日の晩御飯どうする?」と。

ちょっと待てよ…、今日午前中、事務所にお金をとりにきたとき
「たこ焼き器買いたい!! 」と主張してたんじゃないの?と。

実はこのケース、一人暮らしをしているのだが、
知的障がいがあり、糖尿病と腎臓も悪い。
一人暮らしをするのは難しい…と思ってるけど、一人暮らしをしている。

一人暮らしを続けるには、本人の努力と周りの努力も必要だ。

生活リズムをたてて、しっかり服薬して、なんとか透析しなくてもいいようにと、
①社会福祉協議会のあんしんさぽーと
②ヘルパー週2回
③訪問看護週3回
④作業所 (← 現在お休み中)
と使える社会資源はつかってる。

ただ、日曜日の予定が。。。

ということで、かかわりはじめてから約5年、彼女が入院してないときは、
日曜日、私かうちの女性のスタッフのいずれかが、夕方ごはんをつくりに。

もちろんごはんを一緒に食べることも目的だが、それだけじゃない。
一週間あったことの話をきいたり、かかわっている人たちからの話を伝えたり、
時には 怒ったり、家族じゃない第三者が家族の時間をつくってます。

日曜日の夕ご飯は、予定通り「たこ焼き」です。

たこ焼き

どうですか?この腕前  ぐっど・じょぶ。

私の出身は大阪なので、子どもの頃、
土曜日の午後は、商売をしているお母ちゃんの横で、
小学校から帰ってきて、吉本の新喜劇をテレビで見ながら、たこ焼き焼いてました。

たこ焼きを焼く技も、
シンポジウムでしゃべるときの「つかみ」「ぼけ」のべしゃりの技も、
子どもの頃のことって役に立ちますよね。

話がそれましたが、
たこ焼きを食べすぎないように声をかけて、午後9時日曜日の業務は終了。

しんぽおわりました。

 シンポジウム終わりました。
参加していただいたみなさん、パネリストのみなさん、準備協力してくれたみなさん
ありがとうございます。

私自身、書いたらきりがないくらい、
いろいろ反省する部分ありますが、次回にいかせればと思います。

シンポジウムの様子です*****************

シンポジウム20140223水田さん
東京のふるさとの会;水田恵さん

ふるさとの会の取り組みの中で
働く場所をいかにしてつくりだすか…
生活支援労働」という言葉が出ていました。
支援される側が支援する側に。

生活支援労働」とは?
介護施設で障がい者がそこにいることで、場が和む、という経験をヒントに
・いることがしごと=Being ビーイング (満足)
・やることがしごと=Doing ドーイング (効率)

ビーイングが、戦後高度経済成長期以来の労働観を変える。

安心を創るための労働が、生活支援労働でもあり、Being。

「労働の概念を変える」という話をきいて、目からウロコが。

シンポジウム20140223パネリスト
パネリストのみなさん(左から市大岩間先生、はぎさぽ川東さん、サポーティブハウス連絡協議会山田さん、ひぽ尾松)

<岩間先生>
生活困窮者自立支援法、厚生労働省が新法をつくった理由は?
・運動で培ったものを制度化(恒久的・普遍化)
・時限立法ではない。全国的なもの。制度としての脱皮。
・福祉の世界でいえば、制度のないところからニーズをくみ取った運動が一つの形に。

援助の中身が生活困窮者自立支援法で変わるのか?
・手段としての困窮者自立支援事業へ。
・新法は、使い方によっては「ありの一穴に」

・入口=アウトリーチ ニーズの早期発見
・出口=社会参加の道(中間的就労・社会的居場所) 社会福祉法人改革


<川東さん>
西成区の自立相談支援相談事業の愛称=はぎさぽーと
・主任相談支援員1、相談支援員7名 合計8名の配置。
・理念型。生活圏域をワンユニット。
・高齢者人口8000人に1箇所 校下支援センターがある。
・相談支援員を1名ずつ(4校下支援センター・包括圏域)
・あいりんに3名。

・拠点は区役所3階。
・相談ブースは区役所5階介護保険係の前に2つのイス。9:00~17:30
(相談状況)
・1月 実人数で8件。(生活資金貸付等、シェルター、住宅資金貸付、話し相手)
・2月 2倍?

・住むところと食べるところをどうつくるか。自分たちでできる部分を考えていきたい。


<山田さん>
サポーティブハウスとは、経営に困った簡易宿所が、
自ら改装、支援者を配置した仕組みをもつ住居。

・365日24時間対応のスタッフ配置 2000年。
・簡易宿所を改装。交流室の設置。
・コスモは2001年に設立。

・家賃と共益費のみでやっている。
・支援はオーナーの持ち出し。
・1か月 6~7万円は入居者の手元に。
・介護支援事業所は選べるように。それぞれの個性に応じた事業所選び。
・サポーティブハウスは、「下宿のおばさん

・高齢単身低所得が多かったが、認知・精神を患うケースも増えてきた。

・医療との連携。お見舞いではなく、主治医等と連携して退院後のケア方針を立てている。


<尾松>
・「限界」はマイナスでない。12年の壁壁壁
・失敗の経験があるなかで、広がりを持てた。

利用者が満足して死んでくれたらよい=共通理念

・パーソナル・サポート事業の理念型がなんでうまく制度化に至らなかったのか。
・新制度だけではなく、 既存の制度【もともと西成には地域ネットがあった】+α
 → 原点回帰

・釜ヶ崎・西成のやり方は、一般社会とは違う。いかに恒久性と普遍性を考えるか。
・一般社会が受け入れるような問題に、テーマ設定をしないと。
いずれにしても、共通理念はいる。

・連携は一蓮托生。個人と個人でやりながら。


**************
シンポジウムの内容は、もう少し整理してモノとして出したいと思います。
もちろん、実践の場にもいかせるように。

ありがとうございました。

ボヤ騒ぎ騒動のその後・・・

 ボヤ騒ぎ騒動を起こして、退去通告されたお爺さん(←2/2ブログ(ボヤ騒ぎ)参照)。

今日、いよいよ引っ越しでした

部屋には乳母車、こたつ3台、ショッピングカート、ベニヤ板、発泡スチロール箱、あかちゃん用の風呂桶・・・など、
「よくこんなにも集めたなー」 と、みんなが感心するほどの荷物・・・。

いつもお世話になっているヘルパーさん、不動産屋さん、大家さん、Hippo.のスタッフにボランティアさん、そして本人と、総勢9人で荷物の撤去をしました。
荷物を撤収していたら、焦げた布団やカーテンが出てきて、改めてヒヤっと・・・。



本人は「自分が一生懸命集めてきたものを、手放したくない!!」と必死に奮闘
ほかの人にとっては「粗大ごみ」でも、本人にとっては「収穫物」

だけど、モノで溢れた部屋での煮焚き物が、出火の原因になっているので、やっぱり荷物は減らさないと・・・。
荷物の撤収作業はテキパキとすすめられます

本人にとっては 「不本意な引っ越し」。
いろんな感情が渦巻いている雰囲気でイガイガ、ピリピリ、、、

新しい家にうつって、アパート管理人さんにこたつの電気コードをつないでもらったり、電気アンカを譲ってもらったり・・・。
ウロウロ落ち着かない本人に、そっと部屋の場所を案内してくれたり・・・。
ヘルパーさんも新しいアパートに移ったすぐに、荷物整理を一緒にしてくれたり・・・。

新しい環境での生活に、少しでもはやく馴染んでもらえるように・・・と、いろんな人が、さりげなく気遣ってくれます


はじめは、「ここには絶対に住まない!!」と険しい表情で部屋に入ろうとしませんでしたが・・・


だけど夕方になる頃には、落ち着いた様子で部屋でテレビを観ていました

環境がガラリと変わっても、今夜はぐっすり眠れそうな気がします

プロフィール

困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

Author:困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

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