めんかい。

お酒の治療をしていたのだが、飲酒



連絡があり駆けつけた警察官をボコ。
どういう理由があれ、暴力をふるうのはいけないので、
現在の状況も仕方ない

ただ、今までかかわっていた社会資源
(福祉のケースワーカー、アルコール依存症専門治療病院の主治医、ワーカーなど)
との縁がすべてきれてしまう。
こういう大変なことがあったときこそ、
再度、アルコール依存症の治療をするには、最大のチャンスになのに。。。
すべての縁がきれても、私たちとは縁がきれてない

面会時間は20分。
自分のやったことは、ほぼ覚えていた。
どうしても、「

お酒

お酒を飲むことに問題解決はないこと
暴れても問題解決にならないこと
を、声にだして、再度、本人と確認。
今回、飲酒したときに「負けた…」とメールが来ていたので
お酒に対して無力であると、ようやく思えるようになったことを
本人と確認。
刑期を終えて出てきて生活するのは今まで生活していた地域であること
刑期を終えて出てきてからがお酒をやめ続けるための課題であること
を声を出して本人と確認。
出てきたら再度支援すること、
お酒をやめることはできると信じていることも、確認。
下着・衣類・お金・彼が慕っていた退職した医師との写真を差し入れ。
面会が終わってから、
アルコール依存症専門病院のワーカーさんに状況を伝えてきた。
「縁がきれる」ということは、治療からも排除される現実を痛感した
