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からだとこころのかんり。

 最近、うちの事務所、スタッフ熱 がでている。
インフルエンザではないのだが、一人が下がったら、次のスタッフが
疲れが溜まってるんだろうな~とは思う。
ただ、二人とも若いスタッフ なので、復活も早い。

日常的に行っている業務の仕事量は多い。

調子の悪い重篤なケースのことで病院に行ったり、
「お金をだせ~!!」とわぁわぁ 来てるケースに対して、
予定よりも多くのお金を出したら生活破たんするので、
「出さない!!」と防波堤のような役割を1時間近くするなんて、
想像以上のストレス。。。

なぜ「それ」をしないといけないか、理由や目的がわかっていても、
ストレスはのしかかってくる

私の周りで、「連携」している社会資源の人たちも、
大なり小なり、ストレスフルな仕事をせざるをえない状況にある。

ストレスを減らすためには、どうしたらいいんだろう と悩む。

以前、一人当たりの仕事量を減らすためにスタッフを増やしたら、
全体の仕事量も増える… なんてことになってしまった。

仕事量を自分でコントロールしないとね、と言われたこともあるが、
今が支援のタイミングではないだろうと思われるケースや
うちの力量では無理というケースについては、「ごめんなさい」をするが、
社会資源との関係の中で、どうしても断れない場面がちょっとずつ増えてくる。

やればやるだけ、仕事量が増えるという悪循環 の中にはまってしまう。
また、やればやるほど、活用できる社会資源も広がるという
好循環 の中にもはまってく。『痛し痒し(いたしかゆし)』


遅い時間までスタッフがいる場合は、「はやく帰りや」と声をかける。
事務所にいる限りは、確実に仕事モードなので。

悩んでいるときは、スタッフ同士で話をする。できるだけ情報の共有化をする。
スタッフの中で知恵を出し合う。まわりの社会資源に相談する。
みんなで一人のことを一緒に考える。

また、みんなが、ほかのスタッフをカバーできるように
事務的なことも含め、ある程度の部分は、誰でもできるようにしておく。

あと、今やっていることを、いろんな人に知ってもらって
問題を共有化していくこともやっていかないといけないと思う。
世間の理解のない中での仕事はさらにストレスを生むと思うから。


ただ、こんなことで、ストレスは減らないとも思っているけど、あきらめるつもりもない。


ケースのこともだが、スタッフの体と心の「管理」も大事と
事務所にあるソーラーくまモン の振りがいつもより弱いのを心配しつつ
自分の体調も 気味で、若干 な今日この頃でした。
プロフィール

困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

Author:困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

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