あいにいこう。

どこからの手紙かというと、拘置所から。
そっか…

まず、手紙を書く人とは思ってなかったので、びっくり。
あと、手紙の内容、何書いているんだろうと、ドキドキ。
最初に、今回の事件の件で迷惑をかけたと書いていました。
あと、お酒をやめないといけないということも。そしてそれが難しいということも。
お酒がぬけて、考える時間はあるから、ちょっとは考えてくれたんだと。
あと、老眼鏡がなくて困っているので差し入れしてほしいということと、
出てきたら事務所に顔をだすと。
で、この手紙、うちのスタッフにはもちろん、
元福祉の担当ケースワーカーとアルコール専門病院のワーカーに直接、
アルコール専門病院の主治医と院長先生に見てほしいとお願いしました。
このケース、「怒り」と「アルコール」に強い親和性を持っている。
こういうケースどうしたらいいんだろう…とブツブツ

「アンガーコントロール」という言葉を、のぞみ作業所のスタッフがおしえてくれた。
今度、「アンガーコントロール」に関する資料をくれるという、
出てくるまでに、支援者である私も考えなければならないことも山ほどある。
そうだ、でも、まずは、本人に、拘置所に、会いにいこう。。。