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はるですね。

 春ですね。 なんかしみじみする季節です。

この間お世話になっている人たちの異動が

子どもが生まれておやじになって新しい職場にうつり挑戦する人がいたり、
同じ病院の中で、さらに大変な患者さんと対応するところに異動する人がいたり、
くまモン和椅子をつくってくれた、長い間、釜ヶ崎の作業所にいた人が退職したり、
役所の人も、管理職は今日内示があり、ここ数年お世話になっていた人の異動が。。。

ただ、異動されても、 の仕事は福祉・医療・生活関係を幅広く占めているので
どこかでつながっていることが多いんです。
困ったとき、っと思いだして、異動先の名刺を探し出して、教えてと したり。

毎年、別れと出会いを繰り返し、お世話になった人たちが広がっていきます。

お世話になった人たち、異動されたり、遠くに行かれたりしますが、
それでも、私は釜ヶ崎で「溶けてなくなるまで」みなさまのお帰りを待っています

げんてん。

 最近、訪問看護関係の雑誌にはまっている。
病院の待ち時間や移動中など、結構読んでいる。
脳みその中は、「1」か「0」と言われるくらい二進数の
ものごっつい理系の脳みそしかもっていない自分が、「文字」を飽きずに読んでいる。

訪問看護のこと、全くの素人で、なおかつ、
私自身が、看護師でないということもあり、興味深々。

『コミュニティケア』という雑誌以外にも、
『訪問看護と介護』という雑誌の2013年12月号、おもしろい。
特集で 訪問看護の“プラットホーム”戦略Ⅱ なかなかたのしい。

おもしろい とか たのしいとか 書いているが何が楽しいのか。

訪問看護事業に対する国の動きなどを書いているのだが、
座談会で話をされている内容、訪問看護だけに当てはまる内容ではない。

「自己完結型」から「地域協力型」へ
とか
win-winの関係は…訪問看護と他職種、そして利用者の“三方よし”の関係を形成
とか
「訪問看護の社会化」
とか、今私たちがやっている相談・支援でもいえることと気づかされる。

訪問看護事務所がたちあがり、落ち着いたら、スタッフと一緒に
いろんな地域の訪問看護をとりまく状況、見に行きたいなと思います。

自分の年齢もおばさんになり、最近の若者からちょいと離れた
古臭い思考の持ち主だと思っていたのだが、
「原点」にもどって、しっかり考えていかないとと思いました。

あまりにも、たのしく『訪問看護と介護』を読んでいたので、今日も日付が
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困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

Author:困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

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