いっきに。

精神疾患をかかえているケース、
「なんか、調子が…


このケース、以前、調子が悪くなって、初めて精神科の治療を受けることになったとき
病院受診を一緒にしてくれた元上司をすごく頼りにしている。
なので、まず最初のSOSはそこに。
その元上司は、


元上司から、ケースの様子をおしえてもらい、
もしかしたら服薬きっちりできてないかもということで
ちょうど翌日、主治医が外来なので、元上司にお願いして一緒に受診を。
元上司は、建設土木のことならわかるけど、精神科は素人さんです。
ただ、面倒見はすこぶるいいので、お願いごとを。
①どのような症状が出ているのか(本人何で困っているのか)
②服薬をしっかりしているかどうか(していないなら、いつから、どの薬を)
を確認してもらい、主治医にも伝えてくださいと。
その受診の日、主治医から「入院したら…」と言われるが、
生活保護ではないので「お金の心配が…」とか、
以前の入院をしてからまだ半年もたってないので「入院…」という返事をし
薬を増やしてもらって帰ってきた。
ただ、元上司には、それでもしんどいとSOSをだしていた。
元上司と相談、お金に困らないようにするということで、生活保護申請に3人でいった。
申請を待っている間も「しんどい」ということで、
申請受理=お金の心配はない。身体の心配を、元上司も

さらに、「薬を飲まなくても大丈夫だろうと思った…」という発言のあとに
「でも、ダメだったよね」とうい話を元上司と

しっかり服薬できてなかったことを確認して、主治医に言おうねと。
ケースに確認して、先に病院外来看護師さんに状況を報告、
主治医と相談して、「入院の荷物をもって来てください」と連絡が。
その後、ケースと連絡とるのにちょっと苦労がありましたが、
病院から何度も連絡していただき無事連絡がつきましたと電話を。
その後、前回の入院が生活保護ではなかったので
①保証金ないけど大丈夫かな…
②保証人すぐに連絡つかないけど大丈夫かな…
と不安がいっぱいになり、元上司に再度SOS。
結局、元上司と一緒に病院に行き、無事入院に。
元上司、すごく面倒見がよくて、まめなお方です。
こんな感じで、みなさんのおかげで、いっきに入院になりました。

精神科の場合特に思うのですが、
調子が悪くなったら、がんばりすぎないで、
ちゃっと早めに入院して、よくなったら、ちゃっと退院してね、と。
これって鉄則だよなと思う一日でした。