おわかれかい。

のぞみ作業所の、最近なくなった施設長のお別れ会があった。
お別れ会には、のぞみ作業所で施設長にすごくお世話になって、
その後、作業所をやめてしまったケースにも
ここでお別れしないと一生後悔するからと声をかけて行った。
お別れ会で、
地域のNPOサポーティブハウス連絡協議会の代表のことば、
のぞみ作業所のスタッフからのエピソード
ご家族からの入院中の話をきいたりしていて
あっというまに、駆け抜けてしまったな~と、ちょっと悲しい気分にはなりました。

突然の死とまだまだ60代前半で、やり残したこといっぱいあったんだろうなと。
施設長が元気で、「闘将」だったときは、
よくスタッフに電話して、施設長怒ってないとかきいてから
のぞみ作業所にお邪魔したのが懐かしいです。
最初の頃は、ムチャクチャではないですが、けっこう怒られて、
それがこの2,3年全く怒られなくなって、ちょっと物足りない気分と
歳をとったというのか、次の世代に引き継がないとと思ってたんだろうなと
しみじみ振り返ることができる時間でした。
お別れ会を区切りに、次の新しい世代のメンバーが
うちのケースを今までのように、これからもずっとかかわって
次の形の、のぞみ作業所が形成されていくのを楽しみにしています。