がくせいさんが。

看護学科3回の学生さんが二人事務所に来ました。
5月に公衆衛生の講義にお邪魔して話をさせてもらった大学の学生さんです。
金曜日なので、もちろん、怒涛のような一日、いろんなところに見学を。
見学のメニューは
・あいりん地区の無料低額診療施設(病院)に受診同行する
・内科などから指示書が出ている高齢者宅に訪問看護部隊と訪問する
・この地域の案内をする
・サポーティブハウスのオーナーから話をきき見学する
・区役所でケースワーカーと話をちょっとする
・精神科から指示書が出ているケース宅に訪問看護部隊と訪問する
・救急車で運ばれる行路病院にお見舞いに行く
・区内にある精神科の診療所に受診同行する
・あいりん地区にある緊急夜間宿所の整理券を配る列をみる
など。
二人とも、興味深々、いろんなところで質問をされました。
長くこの地域に出入りしているせいか、

わくわく、どきどき感が、年齢半分くらいの彼女たちから伝わってきてよかったです。
一緒にまわった訪看部隊も、自分たちのしていることを誰かに伝える
よい機会になったのではないでしょうか。
ちょっと大学遠いけど、この地域、するめイカのように噛めば噛むほど、
もとい、来れば来るほど、味が出てくるし、えぐみもでてきて、楽しめると思います。
これからも、いろんな人たちが、この地域に来てくれるのを待ってます。