げんきになって。

最初は、精神科の病気で非常に調子が悪く、不眠がひどく、全身だるい状態、
お酒はやめないといけないということで治療をはじめたのだが、
お酒をやめた後は、コカコーラ―や炭水化物、ラーメンなどをいっぱい食べて、
糖尿病とびっくりするくらいの高脂血症になって、焦って内科受診をしてもらい
このままでは、だめだ~とヘルパーさんを導入、さらに配食サービスも。
そんなこんなで、ヘルパーさんの準備した食事と配食で間食がだいぶ減り、
配食サービスのない日曜にだけ、ちょっと自分の好きなものを食べる。
ヘルパーさんが来てから、ほぼ入っていなかった入浴も、
最近ではお風呂の準備をして待っていてくれるまでになった。
で、内科の受診を久しぶりに、うちの訪看部隊についていってもらったら、
HbA1cが11とかあったのが、7ちょっとまで下がっている。


ここまでなるのに、結構時間かかったけど、ここまできたら、いろいろすすみだす。
内科的な調子がよくなりだして、同時並行で精神科の薬も調整、
ヘルパー訪問時、昼間横になって寝ていることも減ってきて、元気に。
元気になってからは、運動しないと、とヘルパーさん、何を考えたか。
ヘルパーさんが足を抑えて、1日5回の腹筋。
このヘルパーさん、発想が自由なので、個人的に大好きなのだが、
彼女が来るときだけ、腹筋をしているそうだ。本人も、精神科の受診でそう言ってた。
で、元気になってきたら、いろんな話をそのヘルパーさん本人からきいてくれる。
昔ソフトボールをしていたことなど、初耳なネタが多い。
ヘルパーの責任者が最近部屋にお邪魔したときは、
ちょうど高校野球を観ていて、「あの選手が阪神に入ってくれたら強くなるのに…」と。
また、その解説の仕方が、ちょっと玄人っぽくて、いい感じ。
さらに元気になるために、いつものヘルパーさんが考え付いた、新しい試みは…
「キャッチボールをすること」だと、うちの訪看部隊の



野球観戦もいいですよね、大正のドームで阪神戦は厳しいかもしれないけど…と。
元気になって、いろんな可能性がひろがり、何を新しく始めるのだろうと楽しみです。