とおぼえ。

困っている状態も、その日の食事にも、寝るところにも困るくらい、大変な状況の人。
今よりも生活保護が厳しくて、野宿から抜け出すのが難しかったとき、
この地域のシェルター、整理券1000人分くらい配るのだが、
それでも足りずに野宿している人がいるという時期もあった。
現在でも、野宿している人はいるのだが、最近ちょっと思ったことが…
この地域で相談をしていたり、何らかの形で事業に携わっている人たちいっぱいいるのだが、野宿の人たちが急に相談に来たら、相談にのってくれるのだろうか。
やっぱり、この地域で、どんな形であれ、事務所を構えているのであれば、
うちでは対応できません、ここに行ったら相談できますよとか、
ただ単に「どこかにふる」というのは、ちょっとつらすぎる。
状態が悪ければ悪いほど、最初に相談に行ったところで、何らかの形で対応してもらわないと、次もう相談できない場合もあるんじゃないだろうかと。
この地域で相談支援事業をさせてもらっているが、
最初私が働き出したころは、自分の組織とちがう人たち、
この地域の昔から相談支援をしている人たち、
この地域で先に働いている、お医者さん、サポーティブハウスの人たち、
この地域に長年かかわっている行政の人たち、…が、いろんなことをおしえてくれた。
この地域のことを考えて、相談支援事業の底上げも考えていたんだろうなと
今から振り返ると、先輩方の思いが、ちょっと理解できる立場に自分がなった。
ただ、最近って、自分の組織のことは考えるけど、
この地域を…って思う人ってどんだけいるんだろうか…と
西成特区構想でひっくり返っている井戸の底から、 夜空を
