たてかえ。

冬眠していたわけではなく、ブログ更新してないやんという声も耳にしていたのですが、ごめんなさい。
昨日、あいりん地区に関する会議が区役所であった。
その中で、この近所にある、あいりん総合センターの建て替えの話が少しでた。
その会議の中でもでた話だが、建て替えっていわれたとき、
その施設の中にある団体・機能をどうするとか、
その上には市営住宅があるから、そこの住民をどうするとか、そういう話はでる。
ただ、そこを「居場所」にしている人たち、
例えば、どこにも行くところがない野宿している人たち、
精神の疾患を抱えて長年野宿している人たち、
野宿からぬけだし生活保護を受給している元日雇労働者の爺さんたち、
そういう人たちのことを誰が考えるのだろう…。
建て替えるということは、そういうことも考えないといけなんだよと。
確かに、あいりん総合センターに出入りしている人たちは山のようにいる。