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たんけん。

 毎日ケースとかかわっていくながかで、相談業務をはじめた12,3年前は、野宿している人からの相談が多く、野宿からいかにして脱け出すか、また再び野宿にもどらないために、どう支援していくのか、そればっかりを考えていた。

そのため、野宿しななければ、まずは「よし」と思っていた。今から思うと非常に未熟。

当時は、施設入所、入院がほとんどで、部屋をかりて生活する人は少なかった。
それが、この10年で、部屋を借りて生活保護になる人がほとんどになり、あの手この手で支援していくなかで、雨がしのげて、飯が食えたら、それだけでいいんだよ…というわけではないということを、痛切に感じる。

じゃあどうするかっていうと、仕事を探したり、趣味を楽しんだり、社会の中で繋がりを求め、ちょっとでもいい自分の役割を探しに行こうと思うケースが増えてきた。

年齢が若くても年をとっていても、障害があってもなくても。

ただ、探しに行くのだから、「探検」ではある。山もあれば谷もある。
うまくいくことあるかもしれないけど、その大半は、うまくいかないことばっかり。

でも、「探検」しているときは、何か新しい発見があるんですよ。
すごい発見じゃなくてもいいんですよ。小さくても発見だから。
その新しい発見を大事にして、次にすすむ一歩にしてほしいと思います。

辛くて休憩することがあっても、歩くことをあきらめないでほしいと思います。

かちかちやまのたぬき♪

 昨日、若干睡眠時間少な目なせいか、朝から、頭の中を音楽が流れている。

それも、なんか混乱しているな・・・    

「かちかち山のたぬきさん~」???あれ途中から「げんこつ山のたぬきさん~」に。

そもそも「げんこつ山のたぬきさん~  」の童謡はあっても、
「かちかち山のたぬきさん~  」なんて童謡はない・・・。

善隣・隣保事業(地域善隣事業)の勉強会で事例検討をするのですが、
紹介する事例は決まっているのですが、どうプレゼンするか決まってない。
ずっとそのことを、昨日の夜考えていたら、頭の中を不思議な音楽が流れています。

早く事例の準備をしたら、こんなことにならないんだろうと毎回思いながら、
ギリギリにならないと、 と閃かないんだな、これがとも思う今日この頃でした。

さて、日常業務をこなしながらでも、短時間集中・決戦です。
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困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

Author:困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

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