とーたるで。

以前にも、ブログ(

うちの訪看、特徴の一つとして、精神科のお医者さんから割合が非常に高い。
あと、【訪問介護】 が入っておらず、【訪問看護】 だけが入っているケースが半数。
これも一つの特徴かもしれないな~って思った。
訪看が入ることで、生活基盤がしっかりして、本人ができるスタイルを訪看スタッフがケースと一緒に考え、自分でできることを増やしていく。そこで自信をつけて、さらに次のステップ、たとえば、精神科のディサービスとか、障がい手帳を利用した作業所とか、就労とか、いろんな形で社会とつながっていく。
次のステップどこにしようかと、訪看部隊はうちの相談支援部隊はもちろん、相談支援部隊がかかわっている様々な社会資源とも協力していくことになる。そう考えたら、うちの訪看部隊って、もしかしたら、他の訪問看護ステーションで体験するよりも、いろんなことが経験できるかも。生活保護の申請とか、介護保険の申請とか、療育手帳の申請とか、就労支援の場面にもついて行ける、他にもいろいろ…、 トータルでその人を支援している場面に参加できる 。
一方で、【訪問介護】が入っているケースは、【訪問看護】が入るときは、リハビリを重点的に行っているケースがいたり、相談支援で以前からかかわっていたケースで訪看を入れたのち癌の末期などで亡くなっている人が3人いたり。ちょっと重めのケースも受けてる。
ただ、ヘルパーが入っている場合、ヘルパーが気づいたこと&訪看が気づいたこと、お互いがケースについて対等な関係で、改善点も含め、意見が言いやすい環境を目指している。お互いで切磋琢磨してサービスの質が上がれば、それだけケースにとっては幸せなので。
いずれにしても、かかわっている一人のケースに対して、看護師としての専門家的な目にとらわれず、様々な視点に基づくサービスが要求される、それがうち
