
うちのケースが働いている、ホームセンターに今日行ってきました。それもケースが働いていない日に「潜入取材」いや「探検」って感じで。もちろん目的あってですが。
「探検」と言われたら、

の年代は川口浩探検隊を思い出しますが、思わず笑ってしまうあなた、40歳超えてますね。話の腰がパキパキと折れてしまったので本題に。
うちのケースは、そこで、
【障がい者雇用】で働いています。ただ、
【障がい者雇用】って、みなさんイメージがあると思いますが、今回の場合、仕事内容は他のスタッフとほぼ同じです。彼の場合は、バックヤードからの商品補充、品出しってやつです。
働きだして、まだ2,3ヶ月の新人

スタッフなので、フォローしてもらいながらの研修中。で、仕事を本人が続けて行くにあたって、ケースの特性として、とくに、苦手な部分をあげるとしたら、①慣れるのに時間がかかること、②臨機応変に対応することがちょっと…、と。ジョブコーチにも入ってもらって、会社に対しても、本人に対しても、潤滑油の役割を担うべくアプローチしてもらってます。
また、この前の診察場面で、彼の障害の特性を精神科の主治医からも、慣れるの大変だけど、慣れたら詳しくなるよって、言われてましたが。で、職場に慣れるために、いっぱいある商品の場所を覚えるために、どのような工夫をしたらいいだろうって思って、

探検隊は現場潜入してきたわけです。
ただ、現場は、密林のジャングルで大蛇

がぶら下がってきたり、真っ暗な洞窟の中から、コウモリ



がいっぱいバタバタという感じよりも、手ごわかったです。
何が手ごわかったかって…。
①臭い 最近、洗剤にも、柔軟剤にも、それ以外の商品にも、消臭ではなくて、消臭+フレグランスということで、いろんな香り(

にとったらくさいので、「臭い」と表現してしまいます)が。

やはり獣ゆえに、嗅覚がさえており、わずかにかおるお酒のにおい、種類をあててしまうほどなので、柔軟剤の陳列台の周辺の臭いに負けそうだったのですが、陳列台の並びを携帯電話の写メで激写。命がけの作戦だったわけです。
②無秩序な陳列ルール 商品って大枠でどこどこのコーナーってわかれているのは分かるのですが、その下の中分類、棚のどこに陳列するのかってなったとき、目線の高さに売れ筋商品って思うんですけど、今日

が見たかった商品はしゃがみこんで見たな…。メーカーごとかなって思ったけど、結構ちらばっている。売れ筋はレジに近い方かな?ちがう。さて、

には無秩序な陳列に見えたけど、ケースに商品陳列場所を楽しく覚えてもらうべく、ルールをみつけないといけない。宝を探し出すよりも大変。
いけ~

いけ~

探検隊

明日の訪看のサービスまでに、一部商品マップを作成予定です。特徴がな…。