どうかんがえる?

①困難を解決する方法を考える
②困難をかわす方法を考える
どちらが正解っていうのではない。
ただ、②困難をかわす方法として、 「困難を残してその場から離れる」 や 「困難をかわすためにうそをつく」 という方法は、いつまでも続かないと思うし、どこかで困難に直面化しないことには、乗り越えられない壁になるような気がする。困難を乗り越えるのは、一人では難しいから、周りに支援者がいるわけであるが…。
最近、ケースを支援している中でよく言うことだけど、
この人は信用してもいいっていう人を、まずは一人つくりなよと。
ただしその人に対しては、絶対嘘はつかないし、言うことを素直にきいてみようって。
もし今そういう人がまわりにいないのなら、支援は成立しないと思う。
ケースに対する支援する場面でのこととして書いたけど、
信用できる人がいるかどうかは、いろんな人たち(ここ、決して「組織」や「団体」ではありません)と連携しながら仕事をやっていく、支援している側の人間に対しても大切なことだと思っている。
さらには、支援とか関係ない、「社会」の中で生きていく、一個人としても、大事なことなんじゃないかなと思った。
この人は絶対信用できるという人、一人はいますか?