にぎるて。

ようわからんと言われそうですが、日頃業務をしていると、色んな人と知り合いになる。
医者、ヘルパー、訪問看護師、サポーティブハウスのスタッフ、社協のスタッフ、ケアマネージャー、福祉のケースワーカー、障がい福祉の担当の人、作業所のスタッフ、…。
ただ、いろんな人たちと仕事をするけど「連携」できる人は、すごく限られている。
「誰の手を握るか」=「連携」
簡単に「連携」って言葉を使う人いるけど、

「連携」相手は、必ずケースのことを一番に考えて動いてくれるのが条件。
ケースのことを考えるので、もしかしたら自分が不利益になることまで飲み込まないといけない。つまりは、制度で決められたルールから逸脱することもあるってこと。
ただ、ケースのことを一番に考えた結果。
ルール通りだけでは限界がくるのだが、自分を一番に考えた結果、融通がきかない。
自分の立場ばかり主張!「あんたにも立場があるけどケースにも立場があるんやで」
挙句の果てに「あなたはケースのことだけ考えていたらいいけど、…」と平気で言う。
調子がいいときは、おべんちゃら言って、いい顔を見せてくれるけど、いざ困ったことが起きたら、一番に石ころを投げる人です。
誰の手を握るか 惑わされることなく一歩ずつ。