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いつでもれんらくが。。。

 今日と明日は連休。連休って休みがとれるからうれしいと思うかもしれないけど、人と関わる仕事をしている私たちにとっては、関係ない、もしくは、連休ってない方がいいよねと思ってしまう。

今日も、精神疾患を抱えている、自転車で30分以上離れたところで生活しているケースから  SOSの連絡が。

「  さん、調子が悪いねん。金曜日調子が悪いって精神科のワーカーさんに行ったら、休み明けに考えようって言われたけど、何もできない。今の調子だったら、家で生活することもできない。入院って話でたけど、着る服がない。荷物を入れるカバンがない。あ~パニックだ…」と混乱した電話がかかってきた。

日頃は病院のディケアに参加して、ヘルパーも訪問看護も来て、生活を支える体制整っているのですが、休みになったら、ヘルパーは来てくれるけど、日常的にかかわっている人たちの責任者級のところに連絡が本人つけられず、以前は日常的にかかわっていたけど、現在はにディサービスで時々顔をみるくらいの  のところに電話をしてきた。

彼は一人暮らしで、すぐに連絡できる家族もいない。休みの日など、しんどくなったら、この状態になってしまう。

彼に日常的にかかわってくれている社会資源、いつでも連絡できるわけではない。

彼の通っているクリニックの母体の病院の、すご~くいつも世話になっているワーカーさんに連絡。「以前入院したケースだけど調子が悪い。入院も検討かな」と。そしたら、返事は「ベットあいてますから、入院必要なら、いつでも連絡してください。」 

いつでも連絡できるわけではないいつでも連絡してくださいの差は大きい。

当然、働いているみんな、仕事しているとき、仕事休みのとき、あると思います。
ただ、自分が仕事休みのとき、誰かがフォローできる体制さえあれば…。
限界は感じているけど、限界を超える方法を模索しないといけないとも思っています。
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困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

Author:困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

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