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ろうがんとほん。

一日中ケースを相手にして仕事をしているので、ずっと話をしている感が強い。

もともと、 大阪人なので、子どもの頃から、吉本新喜劇を土曜日はテレビでみて、ぼけ・つっこみを無意識で習得、結果、口から先に生まれたような、生き物になってます。それが良いことか、悪いことかはさておき、口よりも頭を使う時間がいるのではないかと、歳をとって勢いだけではなかなか厳しい現実に直面化して、少し本を読んで日々の業務を考える時間をつくろうと。

結局、仕事のことから離れないんかい!
 と言われたら、大きな声で 返事しちゃいます。
そうで~す!骨の髄まで仕事人間なのだ!
と、開き直りながら、最近、ちょっとおもしろいと思う本があった。

精神科リハビリテーションの流儀
編者;宮脇稔 著;百田功 山﨑勢津子 文光堂 です。

「精神障がい」、「発達障がい」、「知的障がい」と一般に言われる人たちの生活支援をしている人読んだら、自分の体験した世界を振り返ることができます。この手の本って、あんまり読んでないですけど、 個人的にしっくりこないことが多い。ただ、この本、他の本よりもしっくりきた。なので、知り合いの人に一冊プレゼントしてみた。初版から5年経ってる今頃読んでるんですけど、ちょっとおもしろかった。


さっき、仕事人間なのだ!と言いましたが、仕事以外の本も読んでるんですよ。西加奈子さん、面白い。大阪人の「おいにー」が、びみょうに、端々ににおってくるので、読んでてしんどくないんですよね。深く考える場面もあるんですけど、負担ではない。

昔、全然、本なんて読まなかったのですが、そろそろ老眼  が気になるような年になってから、本屋に行って、仕事以外の本もみるようになりました。
カバのブックカバー
こんな可愛いブックカバーも見つけたので、思わずかっちゃいましたけど、面白い本もありますね。ということで、今から、しばし静かな時間を。
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困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

Author:困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

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