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しょくじのたたかい①

 うちがサービスを入っている、体重100キロをこえ、ウエスト100センチをこえている、知的の障害をかかえて、食べ過ぎると糖尿病になってしまうケース、ヘルパーさんと一緒に食事の戦いをしてます。

手軽で安くて、カロリーをとれる食べ物は  とか  とか、それも食べる量が半端ではない。糖尿病の配食をとっているのだが、その間に、インスタントラーメン  1日5個食べてるんです。1日5個も食べて…って言ったら、土曜日2個、日曜日3個、なので、1日で5個ではないです!!と主張されますが、夕方のヘルパーから翌日夕方  が行くまでの間なので、24時間で食べてるやん!!って言うと、「ちがいます。」

入院中は食事が制限されて、血糖値もHbA1cも正常値になるが、退院したら、いっきに  中性脂肪なんて約2倍。

インスタントラーメン  って、思っている以上に恐ろしい食べ物なんですよね。

で、お金持っていると、間食で、アンパン、から揚げ、チーズ、うまい棒…など、どうしてもカロリーの高いものを購入してしまうので、朝食もごはんを焚いておにぎりをつくるからってことで、タバコを現物で、あと朝食と間食(   など野菜たっぷり具だくさんの汁ものが多いです)をヘルパーさんに二日に一度つくってもらってます。で、二日分調理なので、一日分は訪看の事務所の冷凍庫に持って帰ると。そこまでしてます。

彼に限ったことではないのですが、糖尿病で、カロリーの高いもの食べたらダメってわかってても、食べないでいるのなかなか難しい。  痩せない自分を振り返っても、ちょっと間食、それもおかし食べちゃうので…。

また、野宿していた経験を持っているので、【飢え】に対する恐怖も強くて、お金と時間があったら、どうしても何か食べてしまう。それと、子どもの頃のお母さんの味がインスタントラーメン  なんです。そんな今までの生活を少しでもかえていかないといけない状況で、食事の戦いは続きます。

ぐたいてきなもくひょう。

 訪問看護でサービスに入っているケース、今までの人生、何か困ったらすぐ精神科の病院に入院するという生活をしていたため、人生の半分以上が入院生活…と。

サポーティブハウスに入居、ヘルパーが毎日サービス入って、訪問看護も入って、現在、利用できるサービスをフルに活用して、地域生活を多くの人に支えてもらっているのだが…、ちょっとしたことでしんどくなり、「入院したい…」という思いが繰り返される。

しんどくなる理由も、自分でうそをついたり、自分がさぼったり、いずれも自分で自分の調子が悪くなることをつくりだしている。いろんな人に支えてもらっていても、がんばるのは「自分」だというけど…。

その一方で、早くしっかりした仕事について、給料をもらって、と夢物語をする。夢物語は、あまりにも遠い先の話をしているので、全く現実味も具体的なものでもないので、すぐに挫折してしまう。

具体的な目標を設定しないといけないと思い、①しっかり病院に行く、②今行っている作業所をサボらない、③体重増やさないため便秘解消のために運動する、④お小遣い帳をつける、とやらないといけない最低のことの話をする。

毎日の積み重ねの先に、これから先の生活があると言っても、すぐ結果がでるわけでもないので、やめてしまう。なかなか、積み重ねと辛抱ができない。先を見通すことってなかなか難しい。

何度も何度も、具体的な目標がこれから先の生活に繋がると繰り返し話をしていくしかない。

ななふしぎ。

 最近、死んでいたので、ブログの更新が滞ってしまいました。残念ながら、 あの世から戻ってきて、生き返ってしまいました。

ただ、生きてはいるのですが、夜ずっと、事務所の中で、 生息しているせいか、いろんなことがおきてます。

①トイレの扉をあけると が落下してきて、即 殺しました。
②事務所に誰もいないのに、洗濯物が動いてるんです…   
③訪問看護の記録が勝手に入力されてるんです…
④冷蔵庫のドリンク剤が1本減ってるんです…
⑤事務所においているぬいぐるみの位置が変わってるんです…
⑥勝手に  のアドレスからメールが送られてるんです…
⑦  の右太もも、内出血があるんです…

この七不思議の原因は、きっと、 だと思うんですけど。。。確証がなくて。

 の漫画の中にあったんですが、自分が寝ている間に小人さんが家から出てきて仕事をしてくれる みたいな感じですね。

子どもの頃、 をつくりたい強く思いました。なので、物をつくる仕事に就こうと思って工学部に行ったんですが、今は全く違う仕事をしています。これも七不思議

ですのーと。

 最近、パソコンで入力するのではなく、いろいろ思いついたことを、ノートに手書きで書こうと思って、【覚書帳】をつくったと、知り合いの  に話をしていたら、「それは、【デスノート】?」と言われた。

 大学の研究室にいたとき、先輩で【恨み帳】持っていた人を思い出したので、  に【恨み帳】って意味?ときいたら、「【デスノート】はそこに名前を書いたら、確実に死ぬノートだよ」って話に。

 はノートに、これからの訪問看護で何をやっていきたいか、とか、地域の中でどのような役割を担っていきたいか、とか、組織のこれからと、自分自身もう、40代半ばなので、あと10年この仕事をできるかどうか、そういう風におもっっているので、自分のこれから、いろいろ、考えたことをノートに自分の手で一文字一文字書いてるんですけど、 のイメージ、      なんだなって思いました。

けんりようご。

 今日、参加しているある会議で、【権利擁護】の話がでた。

誰に対する 【権利擁護】 か、具体的に言うと、野宿している人で知的障がいや精神疾患をかかえて、行方不明になったり、何度も生活保護受給を繰り返しているケース、や、囲い屋に囲われている人たち。

後見人がつくって、何ができるようになるんだろうか。。。う~ん、 

そもそも、【権利擁護】 って何?

後見人がつくことで、メリットもあるかもしれないし、デメリットもあると思う。

後見人は、魔法使いでもないし、後見人がつくことが【善】だとも言えないよな~と、頭の中で、思考が      まわってます。
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困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

Author:困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

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