ぐたいてきなもくひょう。

サポーティブハウスに入居、ヘルパーが毎日サービス入って、訪問看護も入って、現在、利用できるサービスをフルに活用して、地域生活を多くの人に支えてもらっているのだが…、ちょっとしたことでしんどくなり、「入院したい…」という思いが繰り返される。
しんどくなる理由も、自分でうそをついたり、自分がさぼったり、いずれも自分で自分の調子が悪くなることをつくりだしている。いろんな人に支えてもらっていても、がんばるのは「自分」だというけど…。
その一方で、早くしっかりした仕事について、給料をもらって、と夢物語をする。夢物語は、あまりにも遠い先の話をしているので、全く現実味も具体的なものでもないので、すぐに挫折してしまう。
具体的な目標を設定しないといけないと思い、①しっかり病院に行く、②今行っている作業所をサボらない、③体重増やさないため便秘解消のために運動する、④お小遣い帳をつける、とやらないといけない最低のことの話をする。
毎日の積み重ねの先に、これから先の生活があると言っても、すぐ結果がでるわけでもないので、やめてしまう。なかなか、積み重ねと辛抱ができない。先を見通すことってなかなか難しい。
何度も何度も、具体的な目標がこれから先の生活に繋がると繰り返し話をしていくしかない。