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きょうは、せんきょ。

 今日は、大阪は知事選、市長選、と選挙の日です。

朝からケースが来て言ってたのですが、
「選挙の車って、誰々の名前を書いてください、おねがいしますって言われても、何をするかわからない」って。「うるさいだけで…」。確かに。「昨日、市長が車に乗って手を振ってたけど、あれは何をしているの?」ようわからんけど、その疑問、確かに。

他のケースは、
「市長だれがなっても、大阪には、
ええ人材も金もないから、いっしょや」。
 確かに。

いろいろ、みんなブツブツいいながら、今日は選挙に行ってくると、いつも以上に朝早くからケースが事務所に来ています。

こころのうみ。

  やられた…             

何にやられたかわからないけど、昨日の夜事務所に帰ってきたら、  のクビ こんな感じになってます。気持ち悪いでしょ。これ片側で反対側もこんな感じになってるんです。お見せできず残念ですが。
                    クビ2
気持ち悪いので、画像サイズ小さ目に。虫にかまれた?違うな。。。知っている人が見て「これ何かにカブレているのちゃう。負けてるね」と言われ、  思わず 「  が負けるものあるんだ…」 というと、知っている人が、「まだ人間なんだから」と。 

そういえば、最近、妖怪人間の歌「早く人間になりたい」って歌わなくなり、サイボーグ009とかデビルマンの歌を歌うようになったな、「誰のためにたたかうのか…」「何のためにたたかうのか…」 と思いました。

このブツブツ 「こころの膿み」です。

みにきてください!

 うちのかかわっているケースで、大変な口腔外科的な癌を治療し、同時に、アルコール依存症の治療をしている人がいる。

毎日事務所にはお金をとりにくるということで、安否確認をしているのだが、いつもは静かに事務所の中に入ってきてお金を受け取ってすぐ帰る方だが、今日は違った。

実は、アルコール依存症の治療を受けているアルコール専門病院で、今度、アルコール問題の勉強会があるのだが、そこで回復している人の体験談を話すことになり、「僕話するんです!!!」と。

口腔外科的な癌なので手術して、話をしにくく、食べれるものも限られて、不自由な生活をしている彼が、みんなの前でしゃべるというのは、なかなか、どうして、すごいことです。

「見に来てください!」 というので、もちろん        よろこんで行かせてもらいます!!!と返事。

それから病院のワーカーさんに連絡して、勉強会申し込んでないのだが、うちのかかわっているケースがそこまで言ってくれたので参加したいとお願いを。

アルコールの治療をはじめて、一度も再飲酒することなくきてる彼ですが、また、言葉数が多い方でもないけど、がんばっていることには拍手      と続けれるように応援(支援)をしていけたらと思います。

24じかんたたかいたくないけど…。

 仕事が趣味?ときかれるけど、決してそんなことはありません。

24時間たたかえますか?ってきかれたら、絶対たたかいたくないですと即答します。
でも、こんなもの飲んで仕事してるんですよね…。
ドリンク剤
で、知り合いの  にも飲んでみたら少し仕事できるかも?とすすめたところ、昼ごはん後に、これをのんで即効、惰眠をむさぼったそうです。思わず、  っと返事しましたけど。

このドリンク剤の売りは、集中力をたかめれますかって感じですけど、 思うのですが、毎週金曜日、結構な数の精神科の受診同行をすると、自分の中でアドレナリンをぴゅっぴゅ  ってつくりだすから、無駄に集中しすぎて、エネルギー使いすぎて、あとどっと疲れます。脳みそのくたびれ感半端じゃないよな…。脳みそが頑張っても、体力的に持続できない、そんなとき、としだよな…って実感します。

24時間たたかえません!!といいながら、
1日36時間あったらもっと働けるのに…
と自己矛盾している  でした。

けんりせい。

 先々週は忙しかった。11月3日(祝)は日帰りで東京のふるさとの会のシンポジウムに参加してきた。

シンポジウムのタイトルは
「生きづらさを支える地域のあり方」
ふるさとの会・支援付き住宅推進会議 共催シンポジウム2015

こんな書き方をしたら、シンポジウムのパネリストに怒られそうだけど…、
シンポジウムの内容よりも、  が印象に残ったのは、シンポジウムの前に開催された、第12回支援付き住宅推進会議で、「生活支援」の言語化の話のなかで出てきた、「権利性」 という言葉。

 は、サービス提供する側の立場で物事を考えるが、会議に参加しているメンバーの中に、自分には子どもがおらず、夫婦ふたりで生活しているが、サービスを受ける側になったとき、「権利性」は、どう担保されるのかという話になった。

よく知っている事業所や団体に相談してサービス提供を受ける場合は安心だが、大概の場合は、その事業所や団体に相談していいのかどうか、そもそも、そこから悩んでしまう。ここなら相談しても大丈夫、サービスを受けても大丈夫という、担保を確保できないことには、提供しているサービス(主に「生活支援」)に対価を支払ってくれ、もしくは、それを制度化することは難しいという話だった。

サービスを提供する側だけではなく、サービスを受ける側の立場から考えて、「生活支援」をどのようにしていくか、契約型社会福祉における「権利性」を考えること、当然のことだが、 ハッ! と思うことができた。
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困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

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