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ん・あ

 前の職場の同僚から、沖縄の土産何がいい?といわれ、「守り神」とメールして買ってきてきてもらいました。

う~ん、かわいい。「 ??? 」 と 「  ???  」
  あ・ん
今の事務所のお隣があいたので、事務所を拡げる工事を、来月から入るのですが、新しく、広くなった事務所のすみで、事務所を守ってもらおうと思ってます。

「悪霊退散!」とみて行ってたら、「  さん退散?」と、お土産をくれた元同僚に言われ    「  悪霊ではなくて、地縛霊くらいにしてください」 

おいっすー。

 うちの事務所の中、サボテンがいっぱいある。

どうしても、ケースのことに手がとられ、忙しいあまりに、ほったらかしにしてても、勝手に生きてくれてるといったら、すごく無責任だけど、甲斐甲斐しく世話をしなくても大丈夫な植物=サボテン      が増える。もちろん、サボテンの 棘棘(とげとげ) 刺さると痛いことも含めて大好きです   
      サボテンの芽
事務所から帰ろうと思って電気を消そうとしたら、「あれ?サボテンに新芽がでてる!」とささやかな発見が。。。写真撮ったんですが、ちょっとピントぼけてますけど。

何もしなくても、季節がめぐって、新しく芽が出てくるんだ…。ケースのことがうまくいかないからって、 落ち込んでいる場合でも、 へこんでいる場合でないと。
何もしなくても、悩んでいるだけでも、時間は流れ、季節はうつろいでいくよと、物言わぬ          に言われてます。

さ、頑張っていこう。いかりや長介風に『ダメだこりゃ』じゃなくて『オイッスー』ってね。

とうとう。

 今日、コンビニで自分ちの電気代を支払っているとき、ちょうど出勤途中の福祉事務所のケースワーカーに遭遇した。

電気代払いにきた…という話をしていたら、電気代をみると583円。。。

 きゃー、 とうとう こんな金額になってしまった  

ケースワーカーが横で見ていて、  に、どんな生活してるの?ときくので、 思わず、デビルマンの歌を歌いました。

誰も知らない知られちゃいけない~、           って 

今の家、いろんな理由があり、なかなか帰って落ち着けるわけではない。もう少しいろんなことが落ち着いたら引っ越ししたいとは思ているので、そうなったら、家にコンピューターとエアコン以外の家電製品を置こうと思ている。

ははのおもい。

 この連休中にお母さんが亡くなったケースがいた。そのケース、母ひとり、子ひとりだったので、親族はいない。ただ、彼は今ひとりではない。

このケースとかかわるきっかけになったのは、約1年少し前のこと。

母親の年金で、別に住んでいる仕事に就いてない40代半ばの息子の生活費までまかなっていた。ただ、母親が高齢になり、倒れて救急搬送、入院して介護が必要な状態になったとき、二人の生活費は難しいと思い、ケアマネージャーさんから相談がきた。

生活保護の申請だけにとどまらず、今後、就労してもらうことも考えての支援を計画することになった。

結局、知的障がいの手帳(療育手帳)を取得することができたのだが、手帳もすぐとれるわけではないので、制度外で移行支援事業所に頼んで、20年ちかく働いてなかった、そのブランクをうめるために、かかわった当初から通所していた。

さぼることをしないで一生懸命働く姿を、ケアマネージャーさんに伝える。お母さんに伝えてもらったら、すごく喜んでくれたと連絡が来た。仕事帰りには、必ず、毎日母親のところには寄っていた。ただ、口下手で、気恥ずかしく、母親に頑張っているとは言わなかった。最初の工賃は、母親の腕時計を購入、プレゼントした。

母親のケアマネージャーから、あまりにも仕事のことを話さないので、息子がほんとに仕事をしっかりできているのか不安だということで、母親のところに  たずね、働いているときの様子を伝えたら、涙を流して、「もう大丈夫ですね」と喜んでくれた。

最近、二か所実習に行き、条件のよい方に就職することになるだろうから、お祝い考えてくださいね、と母親のケアマネージャーに電話で連絡、その後、お母さんが非常に喜んでいると連絡をもらった。それから1週間もしなくて、急に亡くなった。

部屋で倒れて意識があるときに息子が家を訪ね、救急に電話、一緒に病院まで行った。お母さんを助けてほしい一心で医者に「お願いします」と言ってたが、結局、お母さんのケアマネージャーと一緒に主治医の説明をきき、意識がもどらないから延命措置はやめようという話なった。

倒れても息子が来るまで意識あったし、就職のことも喜んでいた。いろんな人たちに支えてもらって、もう大丈夫と思って、最期亡くなったのかもしれませんねと、お母さんの顔をみるために集まった職場の人たちの顔をみて、ケアマネージャーさんが言った。

  … 母のおもい … か … 

きゅうじん。

 くまモンの仕事、直接ケースとかかわらない仕事もいくつかある。
その一つが求人情報をハローワークにだしたり、今回は昨日の日曜日と来週の日曜日、新聞の折り込みチラシのアイデムに載せる。
ちなみに、この前の日曜日、3月20日に載ったのが、こんな感じ。
                    
  求人情報
この地域の新聞の折り込みチラシで入っているので、新聞を見ている、日頃お世話になる社会資源から、「人探してるんだ。いい看護師さんいたら、紹介するね。」と声をかけてもらった。

看護師さんの求人ってなかなか難しい。専門職の派遣するサイトなどあるが、高額なお金を必要とするので使いづらい。ひぽで働いているスタッフは、もともとうちのことを知っている人、ハローワークから来た人、うちで働いている人の知り合い、中にはHPをみて、この「  あやしい  」ブログを見て来てくれたスタッフもいます。このブログを書いている  と面接している  イメージがかけ離れてたみたいですが(笑)。

アイデムの担当者と話をして、「どうしても、西成のこの地域で訪問看護は厳しいですよね」と、すごく当たり前のことを言われてしまった。西成、釜ヶ崎というイメージが先行して、どうも怖いところに来る印象が強いようですが、【貧困地域】であることを除いて、特別なことはないと思っています。

【貧困地域】で、単身・高齢で生活しているケース、や、知的障がいや精神障がいなどを抱え地域で一人で生活している人たちを対象にサービスをしてます。この地域、一緒にケースにかかわってくれる、家族とはちがう、インフォーマルな人たちが多いので、医療と訪看とヘルパーでサービスという印象とはまた違う感じで、いろんな経験をつめるのではと思います。

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困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

Author:困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

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