
昨日、快晴の中、訪問看護でサービス入っているケースと一緒に、積もる話もあるので、訪問看護サービス外で一緒に歩こうという話になりました。「訪看サービス時は、どうしても時間の制限があるけど、今日はなしだから」といいんがら、片道50分かけて、家から住吉大社まで歩きました。訪看サービス時の二倍歩きました。

で、住吉大社で記念写真を一枚とって。途中、休憩しようか?というと、「大丈夫だからいい」と、最初のすごい勢いで歩いていたペースが下がってきた頃に声をかけたのですが、その反応。。。
「大丈夫だよ!」って言ってたのですが、思わず「よいしょ」と座ってました。「疲れたね」としばらく休憩。

毎年、冬になると鬱傾向があり、

「冬眠」と呼んでいますが、調子が悪くなる時期がある。今年も、「冬眠」が終わった頃から、活動量をあげるために、訪問看護が毎週1回運動をしていた。運動を続けるなかで、体重も下がり、少し体力が出て、服薬も訪看とヘルパーのおかげできっちり飲めるように。てんかん発作も2年おきてない。その結果、精神保健福祉手帳を申請するも却下に。
支援しているみんなから、「体調がよくなったから手帳もらえないので、喜ばないと」と声をかけられる。60歳すぎてるけど、体調よくなったからできることやってみようよと声をかけ、一緒に作業所見学したら、本人も「今回は、頑張るから!」と。まわりから、あんまりにも「頑張りすぎ」オーラが出ているので、一緒に歩きながら「一番大事なことは、運動も作業所でも続けること。頑張りすぎないで、無理ないペースでやっていこう。
自分のペースでね。」という話をしました。
ちなみに、一緒に歩いたペースと距離は無理があったよね?と声をかけると、ケースも笑い。「続けることが大事」と。