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ひつよう・じゅうぶんじょうけん。

 「支援」って、支援する側 ⇒ 支援される側 って思われていることが多い。

 的には、支援ってこんな感じだと思う。 × ⇒   〇 ⇔

支援って一方向性の作用ってないと思います。
これは、支援する側も、支援される側も、意識しておかないといけないって。

必要・十分条件 をイメージしてもらえれば。支援がすすめられるかどうかは、双方向の関係が成り立ったとき。なので、支援する側も、支援される側も、お互いがんばらないことには、支援のスタートラインにもたてない。つまりは、支援する側(ケース)が「今よりもよくなりたい」「今できることをがんばりたい」とか、自分の力で立ち上がらないと先にはすすまない。

4年かかわってきて、スタートラインに立てないケースの支援に頭を悩ませている。本人に、今の状態では支援をしても意味がないと  思っていることを伝えないといけない日は来ると思っている。それを伝えることにどんな意味があるのか?とか、それはケースを傷つけるだけだとか、それは「支援」ではないと言われるかもしれない。それでも、支援って魔法のことばでないと思っているので、支援終了の話をしようと思う。

必要・十分条件 支援する側も支援される側もスタートラインに立てるようにしないといけないです。
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困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

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