へいこうせん。

この間、入院していたケースのことでいろいろあったのがきっかけだが、そのケースのこと以外にも、いろいろ思うところがあったから。
ただ、あまりにも前提が違いすぎて、話し合いは平行線。
患者さんが、どうしたら、機嫌よく生活して、機嫌よく亡くなれるか、ただそのことだけを考えているのに、なんでこんなに平行線なんだろうと思う。
単身で高齢の人たちが、どういう生活をするのか、前提が違いすぎて、うまらない「深くて大きな溝」だけが目についた。
大阪西成区で困窮者の支援をしています。メインは訪問看護です。