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ただいま、はぬけちゅう。

 火曜日に歯医者に行って、折れた歯を麻酔をかけてもらい、バキっとぬいてもらっています。麻酔をかけるときが、超痛かったですが。また、体質だと思うんですけど、笑うほど、麻酔の効きが悪い。

で、ただ今、歯抜け中です。

毎日会っている人には無理ですけど、久しぶりに会う人で、歯のこと指摘されたら、  思わず、「殴られて、歯がおれて、顔の腫れひきましたけど…」と嘘ついて遊んでます。ちなみに、え!  っとビックリして信じかけてた人いました。どういうキャラ設定されてるんだろう…と思わず笑いましたが。笑うと前の方の歯なので、歯抜けが目立ちます。

歯医者さんと相談して、一段階目の仮歯をいれてもらって、歯と歯茎の状態が落ち着いたらしっかりした歯を入れ治しましょうと言われています。なので、しばらくの間、歯抜けを満喫します。ただ、私の好きな硬い物、セロリとか、もう少ししたら漁がはじまるナマコを食べれないのが残念です。

なかなか。

 最近、どうしたらいいんだろう…と考え込んでいるなかに、なんらかの「障がい」を抱えている人たちが多い。

若いケースで、精神の疾患をかかえていたり、知的障害があったり、何らかの「障がい」を抱えて、全く仕事をした経験がないケース。生活保護を受給して生活には困らないので、通院して家にいる生活で何の疑問も持っていない。波風のたたない生活が一番いいんだと言う。ほぼ人とかかわることのない生活。調子が悪いときは仕方がないと思うが、これから50年以上ある長い人生それでいいんだろうか…と。精神科のディケアとか行かないの?ときくと、「人生、いろんな経験をして苦労したんですから、人とかかわらなくていいんです」と言い切る。一人で誰と話さなくても、誰とかかわらなくても、困ることがほぼない。調子が悪いのでなければ、無理してもと言ったら語弊があるかもしれないけど、波風のたつ生活いいんんじゃないかなと思う。生きていくということは、そういうもんじゃないのかな。辛いこと、悲しいことがあるから、楽しいこともあると思うんだけど…と、経験しないとわからないことだらけなので、経験を一緒にしたいと思うのですが、なかなか。

また、今まで働いた経験はあるけど「障がい」のためにうまくいかず、30代後半、40代、50代になってから「障がい」を持っていることを伝えられるケース。今までうまくいかなかったのは、頑張りがたりなかったわけではなく、「障がい」をかかえていたから、という話をするのですが、その次の段階で、「障がい」の受容という話が出てきます。受容って何?となったとき、いろんな人たちにかかわってもらって、困ったときにそこを乗り切ることだと  思っています。ただ、相談するのをかっこ悪いと思って相談できずにいることが多い。だって、今まで一人で生きてきたからね。そこでうまくいかず、大変な思いをしてきたと思うのですが、なかなか。

また、僕は「障がい」があるから…と、一度うまくいかないことがあると、一歩が踏み出せなくなってしまうことも多い。僕の人生は僕が決めることであるが、僕の可能性を僕がつんでしまう、それでいいんだろうかって。失敗しても、傷つくかもしれないけど、やり直しができないわけではないんだけどな、一緒にふんばらないかと思うのですが、なかなか。

なかなか、なかなか、と思う毎日です。
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困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

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