おれいあんぎゃ。

うちの母ちゃん、しっかり年賀状



二人とも、あまりにも突然の母ちゃんの死にびっくりしていました。線香をあげたいと言ってくれたのですが、遺骨を実家でなくて私の近くにおいているので49日の法要、もしくはお盆にでも私が実家にいるときにあげにきてください、また連絡しますと伝えています。
また、

家族や親族が近くにいなくても、何かあったときに、また亡くなったときに、早く見つけれるシステムって、今の緊急通報システムや介護保険の範囲以外に、いろいろ地域でインフォーマルな活動もあるんだろうけど、この仕事をしてるんだから、もっと考えないといけないなって思いました。
来週も日曜日実家に行き、年賀状を書いている母ちゃんの友人、今日行ったけど不在だったひとも含め、喪中のはがきを出して、母ちゃんのお礼

かあちゃんなくなる。


父ちゃんが亡くなってから5年、実家で一人暮らししてたのですが、風呂場で亡くなり、気づくのに少し日にち経ってしまいましたが。母ちゃんの希望通り、ぽっくり亡くなっていました。
亡くなる前から、亡くなったときの葬式はこうしてほしいとか、遺骨はどうしてほしいとか、いろいろ話をしていたのですが、亡くなったあと、仏壇の部屋に行くと、遺影も棺に入れてもらうものも、葬式にかかるお金なども、全部準備していることがわかりました。
ただただ、頭が下がる思いです。
お寺さんに、

母ちゃん、生きてるとき、仕事でいろんな人たちに迷惑をかけてるのではないか、とか、訪看のスタッフに人たちのこと、その家族のことをちゃんと考えているかとか、人を雇って仕事をしていたことがあるだけに、先輩経営者として、いろんなことを教えてもらっていたので、職場で様子を見てもらうのが一番かなと思ってます。
年賀状の準備もしていたので、最後のはがきなので送らせてもらおうと思います。
葬儀で母ちゃんの顔をみながら、苦しまなかったのであれば、それでよかったと思っています。
ははのおもい。

お母さんが倒れるまで、息子20年以上働くことなく生活していたのですが、今では家族の中で一番しっかりしている状態にまでに。
かかわるようになって、移行支援事業所に通所、最初は人混みがしんどいと、午後から出勤だったのですが、今は休むことなく月曜日から金曜日朝からしっかりいけるようになりました。なかなか、困っていることをきくことができなかたのですが、今では周りをみて自分から声をかけて仕事をすすめられるまでに。
長かった髪もすっきり切って、障がい者雇用をめざして、年明けからがんばろう!という段階まで。また、認知症が少しずつすすんできているお父さんの介入も、息子が就職するタイミングでと思っています。家族まるごと支援なので。
年末のご挨拶がてら、お母さんから連絡が。で、昨日息子の受診の際に、一年のお礼の気持ちを。


激動の2年であるが、成長する息子をみての母の思いだと思って、美味しく食べさせてもらいました。
電話では、まだまだ子離れできないと言ってたけど、お母さんが思っているよりも、息子しっかりしてるし、いろんなことができるんだから、就職に向けて応援してあげてほしいと伝えています。