ほんをよむ。

久しぶりに、仕事と関係ない本、もしかしたらあるかもしれない本を読んでいます。
鷲田清一さんの『噛みきれない想い』 角川学芸出版。
静かな時間でないと読めない生き物なので、なかなかすすまないですけど。
あと、もう一冊
岩田正美先生の『貧困の戦後史―貧困の「かたち」はどう変わったのか』 筑摩選書。
全然違う感じの本よんでるんですけど、これから先のことを考える、学習期はいるのではないかと思って。やっぱり、仕事の本ですね。ただ、直接的な仕事の本ではないですけど。
もともと本読むの苦手なんですよね。本をよんでて、わからないところ、ひっかかるところがあったら、読み飛ばせない気性で、そこでとまってしまう。立ち止まって、理解できないことがわかる。何度よんでも今はわからないよとなちゃう。最近、書いてること全部わかるわけないだろう~と開きなおるんだけど、だからって前にすすまない。開きなおれずに、あとで読み返そうと思って付箋をはると、本の側面にぴらぴらと付箋がいっぱいになってるってな感じなんです。これ、子供のころから。だから、双子の妹と違って視力よくて、老眼もはやいんですけど。
今回よんでる2冊、付箋ペラペラが比較的すくなくて、わからないからの付箋ではなくて、『ここ、いい!』という感じの付箋ありますけど。
なにわともあれ、考える時間は必要なのです。