ただ、ただ。

もう5年、まだ5年。
表彰されるときは、例会に必ず来てねと声をかけてくれるケースで、例会に参加したとき、他のアルコール依存の治療を受けている当事者、家族、支援者いろんな人たちが参加しており、いろんな人たちの話をききながら、

5年表彰を受けたケース、


関わり出した最初の頃、アルコール依存症とちがう大病をかかえており、入院しなければならず、お見舞いに行ったこと、手術のあと、しっかりアルコールの治療をしないかと声をかけて、専門病院につながったこと、そのあとは、毎日事務所に顔を出し続け、断酒会の仲間ができるようになり断酒会通いをするようになってからは、1週間に1回、


ただ、ただ、かわらずそこにいること、何もないときはないで、困ったときに必ずそこにいてくれることが大事なんです、とケースから支援の意味をおしえてもらう、今日この頃です。