やみからひきもどしてくれる。

コロナ禍でできることが限られて、空から「無力」という岩が落ちてくる夢をみて。

こんな病んでいる

利用者の調子が悪くなったけど、はやめに安心できる病院に入院させてもらえたり、入院まではいかなかったけど少しずつ回復してくれたり、退院してきて試行錯誤しているケースがおいしそうにご飯を食べてくれたり。ささやかなことで、やみから少し抜け出せます。でも、ちょっとしたことで、また、やみにもどりそうな自分がいます。
利用者が回復できるのは、主治医をはじめ、ヘルパーさん、サポーティブハウススタッフ、相談支援の方、作業所のスタッフ、あんしんサポート担当者、訪問看護師など、利用者にかかわってくれているみんなのおかげです。そのすみっこにくっついて、今できることを一つずつと。