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なつかしい。

 週末みんなが帰ったあと事務所に籠って、たまった事務仕事をぼちぼちしてます。なかなか平日できなくて。寝る前の薬を持っていかないといけない人たちが、うちの事務所の上に3人いて、そこの配薬が終わるまでは、帰るわけにもいかないし。ただ、眠い。以前はもう少し体力あったんですが、白髪が一気に増えるとともに、体力もダウン。なので、起きとくためにも、ラジオを結構な音量でながしております。

さっき、配薬に行く前、8時半ごろに、ラジオから懐かしい曲が流れてきました。

Paul McCartney(ポール・マッカートニー)≪NO MORE LONELY NIGHTS≫って曲。結構有名な曲。1985年の頃、中学生になって洋物にかぶれ出した頃にも聞いたし、10年くらい前にも車の中で何度もきいたのを思い出しました。

なつかしい。10年前と想いは変わらない自分がいる。

寝る前の薬も配ったし、雨も降っているので、仕事をやめて、 ほっこりした  気持ちを持って、今日は家に帰ろうと思います。

おみまいに。

 コロナ禍、みなさんいかがお過ごしですか。コロナの影響でいろいろかかっていた制限が解除されていますが、医療の現場、介護の現場は、まだまだ制限いっぱいです。長時間の受診同行ができないとか、お見舞いに行けないとか、グループホームに入っているケースの顔を見に行けないとか。人が動くと感染のリスクをあげてしまうので、それは当然のことだと思ってます。今までしていたことができなくなり、その分、かかわってもらっているところに負担をかけていることも、重々承知、申し訳ないと思っています。

そんな中、お見舞い、少しの時間ならいいよと言ってくれている病院があります。

うちのケース(訪看サービス入っている人もそうでない人も)の多くの主治医になってくれている精神科の先生がいる、精神科の病院。6月1日からお見舞いの制限が少し緩和されるよ、って聞いてはいたのですが、家族でもないし、後見人でもないので、お見舞いは難しいかなと思っていたら、病棟の看護師さんから連絡をもらい、「1週間に一回で短時間ですけど、お見舞いに来てもらって大丈夫ですよ」と。ありがたい。さっそくお見舞いに行きました。

ケースの顔をみて、ほっとして。入院したときよりも良くなっている姿をみて、よかったと思って、主治医や病院のスタッフに感謝して。話ゆっくりできないですけど、お互いの顔をみて、「みんな心配してる」「元気になって帰っておいでよ、みんな待ってるから」って伝えて、  涙目  になっているケースの肩をぽんぽんして。

病院の方々の配慮に、あらためて感謝する一日でした。

うらに。

 昨日の晩8時まわってから、事務所から離れた大阪府下の救急隊から携帯電話に連絡があった。

ご飯を食べてて具合が悪くなり、救急車を呼ばれた人が私の名刺を持っている。その名刺には、「脳梗塞の後遺症で話をすることができないので、困っているようなら連絡ください」と裏に書いてあると。そんな名刺、何人も持ってないので、すぐ誰かわららないといけないんですが、事務所から電車に乗って40分くらいかかる場所での体調不良、まさかと思いながら、悩んで。そのあと、店のおかみさんが「○○ちゃん」と名前の一部を話していると救急隊からきいて、「あ!」って気付いて。救急隊には、今日は行けないけど、明日行きたいから搬送先の病院にも私のこと伝えてと。その後、21時まわって、搬送された病院からも連絡をもらいました。

翌日の今日、病院まで行ったのですが、コロナなのでお見舞いできませんと言われ、一回も顔をみてないので、ほんとに、そのケースかどうか不安になり、脳梗塞で倒れたあとに事務所で撮った写真があったので、看護師さんにみてもらったら、「この人!」と。2度目の脳梗塞ですが、以前の様子を伝えると、幸い、今回の脳梗塞で新たな後遺症はないでしょうと。1週間もすれば退院できますよと言ってもらいました。

それにしても、脳梗塞、外で発作を起こして、救急車を呼んでくれる店のおかみさんがいて、本人確認するもの何も持ってなかったけど、お金と名刺の入ったお財布を持っていて。「奇跡」にちかいよなと思いながら、ケースの運の強さを感じます。

反省材料として、私の名刺に、「この人は××さんです。脳梗塞の後遺症で発語ができません。困っていたら連絡ください」と苗字を入れないといけないなと思いました。
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困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

Author:困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

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