なが~いおつきあい。


うちの事務所に来ているケースが、雪やこんこん

さて、新しいスタッフ(看護師)が来て1週間、仕事内容と言えば、
・アルコール依存症のケースの入院、お見舞い
・一般病院に入院している人の退院→アルコール専門病院外来の同行
・精神科病院に入院している人の退院同行
・精神科病院で入院している人の退院に向けてのカンファレンス参加
・夕方の服薬確認が必要な人への訪問
・ちょっと顔を見てない人のアパートに訪問 などなど。
これが、訪問看護の仕事?って思うようなこともあるかもしれない。
「コミュニティケア」(日本看護協会出版会)2011年5月号
(特集:精神科訪問看護に取り組む!)を読みながら、『これが仕事!!』と。
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ちょっと話はそれるが、「コミュニティケア」という雑誌、結構はまっている。
現在、訪問看護を立ち上げるために、いろいろ悩んでいることが多いのだが、
そのときに、この雑誌の中で紹介されている訪問看護事業所の取り組みで
自分たちが目指すものに近いことを実践している事業所を発見、
そこのホームページをみて、うんうんとか、勉強にもなる。
その中でわかったのは、気になる訪問看護事業所って、
大阪にあったり、東京の下町にあったりと、
うちの事務所の地域環境に似ている部分があるのかもしれないと考察したりして。
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また、うちのかかわっているケースは、なが~いお付き合いの人が多い。
一番古い人で、前の職場に就職したときにはいたので、12年くらいかな?
そこまで長くないにしても、5,6年毎日顔を見るという人はざらに。
そして、精神科に通院している人も多く、精神科の主治医とも長いお付き合いになる。
そんななか、主治医から、しみじみ

精神科的には安定してるけど、内科的なことや、加齢による衰えも否めない。
糖尿病が悪化する、タバコが大好きで肺気腫になる、結核が再燃。
そんなこんなでいろいろあるけど、時々お酒を飲んじゃっても、認知がすすんでも
「愛されるキャラ

ケースも年をとるけれど、同じように主治医も支援者である私も年を重ねていくのです。