しんぽのあとは。

シンポジウム中にもケースから、携帯が


シンポジウムが終わって留守電を再生すると「今日の晩御飯どうする?

ちょっと待てよ…、今日午前中、事務所にお金をとりにきたとき
「たこ焼き器買いたい!!



実はこのケース、一人暮らしをしているのだが、
知的障がいがあり、糖尿病と腎臓も悪い。
一人暮らしをするのは難しい…と思ってるけど、一人暮らしをしている。
一人暮らしを続けるには、本人の努力と周りの努力も必要だ。
生活リズムをたてて、しっかり服薬して、なんとか透析しなくてもいいようにと、
①社会福祉協議会のあんしんさぽーと
②ヘルパー週2回
③訪問看護週3回
④作業所 (← 現在お休み中)
と使える社会資源はつかってる。
ただ、日曜日の予定が。。。
ということで、かかわりはじめてから約5年、彼女が入院してないときは、
日曜日、私かうちの女性のスタッフのいずれかが、夕方ごはんをつくりに。
もちろんごはんを一緒に食べることも目的だが、それだけじゃない。
一週間あったことの話をきいたり、かかわっている人たちからの話を伝えたり、
時には

日曜日の夕ご飯は、予定通り「たこ焼き」です。

どうですか?この腕前

私の出身は大阪なので、子どもの頃、
土曜日の午後は、商売をしているお母ちゃんの横で、
小学校から帰ってきて、吉本の新喜劇をテレビで見ながら、たこ焼き焼いてました。
たこ焼きを焼く技も、
シンポジウムでしゃべるときの「つかみ


子どもの頃のことって役に立ちますよね。
話がそれましたが、
たこ焼きを食べすぎないように声をかけて、午後9時日曜日の業務は終了。
