いみづけ。

同じことをするにしても、その行動に対して、どのような「意味づけ」をするかで、ケース自身の気持ちの問題がかわってくる、「積極性」とまで言ったら言い過ぎかな…と思うけど、マイナス思考が少し減ることもあるかもしれない。

例えば、衣類

【衣類がぼろぼろだから春物を買いましょう…】というのと、
【お出かけする際に来ていく春物を買いましょう…】では、
ケースの中での「意味づけ」は異なってくる。
はっきりしていることは、自分だったら、どういう感じで「意味づけ」されたら、いやだなって思ってたことでも、動くかを考えて、サービスを提供することで、いろんなことがかわってくるのかもしれない。
「意味づけ」って言葉とすごくちかい「動機づけ」って言葉でもいいのかもしれないなって思いますけど。
訪問看護が精神科の先生から指示書をもらっているケース、調理なんて絶対しないと思っていたんですけど、最近、調理してます。もともと、食に対するこだわりがあった人なのですが、「おいしいもの食べたい」とか「自分でつくるとおいしいよ」とか、また本人が食べたいものを一緒につくったりとか、一度一緒につくったものは、一人でもつくってもらうとか、思わず、この声かけ

訪問看護部隊のみんなが、試行錯誤をしている記録、楽しくよんでいます。