ちょっとしたひとこと。

そうなると、訪問看護の記録量も半端ではない。 なぜか?
うちの訪看スタッフの言葉をかりるなら *****
体の記録と違って心の記録は背景ややり取りがとても大事で、関わりがこれでよいのかといつも思っていて客観性を持たせる意味でもプロセスレコードを使ってます
訪問看護の記録を読んでいると、その場にいるわけではないのに、まるでその場にいるように、ケースと会話している絵が浮かんでくる感じなんですよ。映画のワンシーンを見ている感じです。
ただ、そのような記録の入力の仕方をすると、膨大なエネルギーを必要とします。で、その記録を簡略化しようと思うと、おちてしまう情報量に不安を感じてしまう。そんな中で、訪問看護スタッフ、ジレンマにおちて、大変な思いをしてます。申し訳ない。
さらに、うちの訪看のスタッフから
日々の記録は埋もれていくのでアセスメントシートがあれば…
そうだ、訪問看護で使われているアセスメントシートを改良して、精神科からの指示書の多い、うちが使いやすいアセスメントシートをつくってみよう。たたき台ができたら、訪看のみんなに見てもらって意見をきかせてもらって、さらに改良を。このアセスメントシート、訪看のスタッフはもちろん、訪看のサービスを提供しているケースにもわかりやすいものにしたいな。イメージが膨らんでいきます。
訪看スタッフの ちょっとした一言 を活かせていけたらいいなと思う。