おかねのつかいかた。

で、その中でお金


【爺ちゃんの場合】
ヘルパーさんが入っている爺ちゃん、ヘルパーさん、もちろん人様から預かっているお金なので、すごく始末してくれます。なので、少しずつでも貯金が貯まってくることが多い。生活保護受けてるんだから、できるだけ贅沢しないで始末したらいいって考え方の人もいるかもしれませんが、葬式代くらい(20~30万円)たまったら、あとは、①時々おいしいものを食べる、とか、②着心地のいい少し高めの肌着を買う、とか、③サポーティブハウスでヘルパーさんたちと一緒に旅行に行くときに積み立てておく、とか、④お墓参りするための旅費に残しておく、とか、本人のしたいこと、少しでも生活を快適に過ごすために、たまったお金を使うのはありだと思うんです。
【頑張って仕事をしている場合】
仕事をしているケース、もらったお給料からお小遣いを渡すと、全額、パチンコで散財してしまう人がいる。一ヶ月頑張った分が、数時間でなくなってしまうの、どうなん?と言うが、お小遣いをもらうと止まらない。今までの生活がそうであったにしても、必要なもの、たとえば、今なら、仕事に出かけるための冬服を購入するとか、趣味のCDを購入するとか、形あるものに残してほしいなと思うんです。他にも、日頃食べることができないおいしいものを食べに行くとか、仕事のストレスを発散するためにカラオケに行くとかもありだと思います。ギャンブルだけは、何も残らない。残るとしたら、罪悪感。その罪悪感も残らないケースいますけど。「パチンコするために、仕事してるのか!」って思わず怒ってしまいましたが。
どのような状況であっても、
