がっかいに。



事前に、


学会はポスター発表だったのですが、学会当日の朝3時まで事務所でポスターの準備をしているような段取りの悪さ。来年は大阪であるので、もう少し準備をしっかりしないといけないな…と反省しつつ。
テーマが、「困窮者集住地域で、ホームレスを含む単身・高齢者が継続的に治療に繋がるための試み」だったんですが、公衆衛生学会でも、「貧困」とか「アディクション」とか、マイナーな世界なんですよね。公衆衛生学の基本中の基本の分野だと

同じ部会で、名古屋の寄せ場(ささしま)の方たちも発表されてて、その方たちとは意気投合していろいろ話をすることができました。訪問看護をたちあげる話とか、支援しているケースの話とか、同じ悩みや課題を共有できてよかったです。
また、一度大阪に行きますねと。そう、公衆衛生学会、来年は大阪。
ポスターの発表の時間も、釜ヶ崎の説明をして、大阪の二大シンボル、通天閣とあべのハルカスに自転車で行けるようなところに、まだこういう地域があるんですよ、ということを知ってもらうために、往復10時間半かけて行ってきました。
来年は、もう少し、学会の発表らしい内容を考えないといけないです。
毎日、現場で体力勝負に近い生活を送っていたので、いい気分転換にはなりました。