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みえないじゅんび。

 3ヶ月弱入院していたケース、主治医から退院許可が出ていよいよ退院。

訪看サービスも入り、ヘルパーサービスも入り、糖尿病のコントロールと運動を一緒にしている。

退院許可が出てから、部屋にある衣類やタオルなど、洗濯できるものをすべて一度事務所に持ってきて洗濯して、布団も事務所に持ってきて、天気のいい日に3回布団干しをして埃をだして。

退院の準備、サービスのプランもあるけれども、バルサンをたいて、フカフカの布団で気持ち良い状態で、地域でのスタートをしてもらいたいと思っている。

ヘルパーさんと調理メニューをどうしようかと、病院の糖尿病食の献立と予算などをにらめっこして、調理にあたる女性ヘルパー3人衆と  で作戦会議。調理って献立考えて、実際するとなると、相当なエネルギーを要するんですよね。

ケース自身、糖尿病と知的障がいをかかえているので、なかなか自覚が…。そこも大きな課題ですが、訪看サービスやヘルパー以外の人がかかわって、そこを根気強く繰り返し話をしているのですが、なかなか難しい。長いスパンでみても、なかなか難しい。

少しでも地域で長く生活してもらうための、見えない準備 を、ヘルパーさんや訪看スタッフは日々しております。
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困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

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