たいみんぐ。

精神新患や障がいを抱えていて、精神科受診が必要な場合、精神科再治療が必要な場合、「今が…」と思うことがあります。
また、西成(釜ヶ崎)という地域の特性、野宿している人たちがいて、野宿している状態から、早く、屋根のある、食事が摂れる環境に…と思うことあるんですけど、毎回、「今が介入のタイミングかな…」と思ってしまいます。
うまく治療できて落ち着いた生活を送れるケースもいれば、うまくいかず、地域で生活を送る中で、本人も周りも困っているケースもあります。
「どこで、『今がタイミングだ!』とわかるんですか」ってきかれることがありますが、勘=経験を重ねる以外ないんです。もちろん、精神科の先生と相談しながら、押したり引いたりして。
内科や外科と少し違って、精神科の治療の介入、再介入のむずかしさを痛感します。【タイミング】か…。今年度の助成金の報告書を書きながら、振り返っています。