うらに。

ご飯を食べてて具合が悪くなり、救急車を呼ばれた人が私の名刺を持っている。その名刺には、「脳梗塞の後遺症で話をすることができないので、困っているようなら連絡ください」と裏に書いてあると。そんな名刺、何人も持ってないので、すぐ誰かわららないといけないんですが、事務所から電車に乗って40分くらいかかる場所での体調不良、まさかと思いながら、悩んで。そのあと、店のおかみさんが「○○ちゃん」と名前の一部を話していると救急隊からきいて、「あ!」って気付いて。救急隊には、今日は行けないけど、明日行きたいから搬送先の病院にも私のこと伝えてと。その後、21時まわって、搬送された病院からも連絡をもらいました。
翌日の今日、病院まで行ったのですが、コロナなのでお見舞いできませんと言われ、一回も顔をみてないので、ほんとに、そのケースかどうか不安になり、脳梗塞で倒れたあとに事務所で撮った写真があったので、看護師さんにみてもらったら、「この人!」と。2度目の脳梗塞ですが、以前の様子を伝えると、幸い、今回の脳梗塞で新たな後遺症はないでしょうと。1週間もすれば退院できますよと言ってもらいました。
それにしても、脳梗塞、外で発作を起こして、救急車を呼んでくれる店のおかみさんがいて、本人確認するもの何も持ってなかったけど、お金と名刺の入ったお財布を持っていて。「奇跡」にちかいよなと思いながら、ケースの運の強さを感じます。
反省材料として、私の名刺に、「この人は××さんです。脳梗塞の後遺症で発語ができません。困っていたら連絡ください」と苗字を入れないといけないなと思いました。