おとむらい。

一人は、近所のサポーティブハウスに入ってて、「お風呂に熱湯をいれる爺さん」として有名な方でした。お酒を長年やめていたのですが、1,2カ月で痩せだして、本人がお腹痛いと言って通っている病院に臨時で受診して、最初は急性膵炎?と言われたのですが、痛みが全くとれず、再度受診したら肝臓に癌が転移している状態。入院して1ヵ月もしなくて亡くなりました。病院に頼んで、生きている間に顔を見せてもらい、そのあと10日ももたなかったです。
入院する前、本人も体調悪いことわかってて、「給付金の手続きしてももらう頃には死んどる」とか 「


葬儀が終わって、お世話になっていたアパートのスタッフと一緒に、ケースが好きだった、豚まん食べて、お弔いしてます。
もう一人。脳梗塞になって体が不自由で、なかなか出かけて食事ができず、1ヵ月に一回、百貨店でお刺身とかローストビーフを購入していました。亡くなる前夜ヘルパーサービス時は異常なかったんですが、朝行ったら、ベットから落ちて亡くなっているところを発見。少し苦しい時間があったかもしれません。
もう少し美味しいもの食べて、楽しい生活送ってほしかったんですけど。今日、彼が大好きだった、お刺身を購入してきます。明日お通夜で生ものを持っていこうと思ってます。葬儀、生ものとか殺生したものダメっていうかもしれないですけど、大好きだったから、お弔いにいいじゃないって。
まだまだ、一緒にやりたいことあったのにな~と、ちょっぴり残念です。